あいちトリエンナーレ2013 イベントレポート

パブリック・プログラム スポットライト「ダン・ペルジョヴスキ」開催レポート

2013/10/27 11:39パブリックプログラム

このトークの様子は、ユーストリームのアーカイブでご覧いただけます。

 10月5日、愛知芸術文化センター12階アートスペースHにて、パブリック・プログラムのスポットライト「ダン・ペルジョヴスキ」を開催しました。ペルジョヴスキは、同センター11階展望回廊の窓ガラスに77mにおよぶ大規模なドローイングを描いたアーティスト。1990年代以降ルーマニアの現代美術を牽引しながら、世界の名だたる美術館や国際展で作品を発表してきました。
 あいちトリエンナーレ2013への参加を機に初来日したペルジョヴスキは、私たち日本人にはなじみが薄いルーマニアについて、また1989年を境に一変したその社会体制とそれに伴って東欧にもたらされた現代美術の受容について、これまでの活動紹介を交えて話しました。
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パブリック・プログラム クロス・キーワード「喫茶店文化にみるあいち気質」開催レポート

2013/10/26 17:59パブリックプログラム

 9月8日(日)、 愛知芸術文化センターアートスペースGにて、パブリック・プログラム クロス・キーワード「喫茶店文化にみるあいち気質」を開催しました。

 この日は『名古屋の喫茶店』著者でライターの大竹敏之さんをお招きして、豆のおつまみや小倉トースト、モーニングなど愛知県特有の喫茶店文化から、人々の気質やコミュニティのあり方についてお話いただきました。
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オープンアーキテクチャー13【2013年10月12日(土)実施】
透明な地形

2013/10/25 14:47オープンアーキテクチャー

 強風ながら青空に恵まれた10月12日に実施されたのは、オープンアーキテクチャー第13弾、建築家・南川祐輝さん設計の「透明な地形」です。名古屋鉄道本線・東岡崎駅から線路沿いを緩やかに登ること15分。建物にぽっかり穴の空いた白い建物が見えてきました。線路の向こう側の景色を四角く切り取る外部テラスと、くの字に折れ曲がった外観が特徴の個人邸です。
 建物前では、本日のガイド、南川さんと住まい手の近藤さん家族が迎えてくださいました。前庭で風に揺れるハーブの香りが漂うなか、4つの筒が突き抜けた建物全体の構成を聞いた後、土間玄関から中に入りました。
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オープンアーキテクチャー12【2013年10月5日(土)実施】
コルゲートハウス

2013/10/24 12:56オープンアーキテクチャー

 10月5日開催のオープンアーキテクチャーでは、完全自給自足の合理的な生活をするために、考えに考え抜かれた結果生まれた「コルゲートハウス」を訪ねました。コルゲートとは、薄鋼板製の土木用パイプで表面が波形になったものを言います。

 受付を済ませた20人ほどが列になって、期待感と緊張感でそわそわしながら林の中を行くと、突如それは現れました。蜂の巣のような六角形が並んだ楕円形のドラム缶がゴロンと横たわっている、迫力の佇まいです。その姿に、思わず「わぁ...!」と声をもらす方もいらっしゃいました。
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愛知芸術文化センター会場、写真リポート

2013/10/22 13:53ニュース

 あいちトリエンナーレ2013の会場の様子を撮影する「あいトリ写真部」。部員の皆さんが撮影した愛知芸術文化センター会場の様子の一部をご紹介します。
 この他にも、沢山の写真を公開していますので、是非下記URLへアクセスしてみてください。
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ソン・ドン《貧者の智慧:借権園》
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