8月10日に開幕したあいちトリエンナーレ、キッズトリエンナーレでは夏休み期間中、多い日には1000人を超える来場者で賑わいました。
 夏休み中には、参加アーティストによるもの、公募企画によって選ばれたもの、トリエンナーレスタッフが行うものなど、2日おきにメニューを替え、バラエティーに富んだワークショップが展開されました。
 8月のワークショップの様子、2回目です。

8月24、25日
「作品をよく観察して、分析して言葉にする」池田剛介(あいちトリエンナーレ2013参加アーティスト)
高校生を対象に、作品の解釈と鑑賞、さらにはそれを人に伝えることを2日間のワークショップを通じて行いました。1日目は納屋橋会場、2日目は愛知芸術文化センターの展示作品を鑑賞し、自分の視点、キーワードでいくつかの作品を関連させ、全員の前で発表しました。それぞれの視点と興味が生かされた、意義ある共有の場となりました。
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