8月10日に開幕したあいちトリエンナーレ、キッズトリエンナーレでは夏休み期間中、多い日には1000人を超える来場者で賑わいました。
 夏休み中には、参加アーティストによるもの、公募企画によって選ばれたもの、トリエンナーレスタッフが行うものなど、2日おきにメニューを替え、バラエティーに富んだワークショップが展開されました。
 8月のワークショップの様子を何回かに分けてお伝えします。

8月10、11日
「マーキング・リレー」トリエンナーレスタッフ
8月10日(土)、キッズトリエンナーレ内の参加型展示プログラム「つながる!79のキーワード」がオープンしました。

 オープニング企画として、参加してくれたみんなが大きな布に模様を描きました。スタッフオリジナルのキャスター付き「コロコロ」で自由な線を描いたほか、竹製の「ポックリ」をはいて歩くことにより、不思議なスタンプ模様もできあがりました。みんなの線や模様が重なって、ダイナミックなタペストリーが完成しました。このタペストリーは今もキッズトリエンナーレ会場に飾ってあります。

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