今回のオープンアーキテクチャーは、キッズ限定プログラムです。開催場所は、古川美術館の分館である爲三郎記念館。子ども向けに、ゲーム感覚のワークショップ形式の見学会を行いました。
 爲三郎記念館は、どの部屋でもお茶会ができる数寄屋造りの建物で、その数寄屋建築・爲春亭(いしゅんてい)、日本庭園、離れの茶室・知足庵(ちそくあん)から成り立っています。約80年前に建てられたお屋敷で、古川美術館の初代館長である古川爲三郎さんが103歳まで住んでいました。敷地は一般住宅が10戸は入るという広さで、現在は美術館と連動した展覧会やイベントなどに活用されていて、建物内でおいしいお茶やお菓子を楽しむこともできます。
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