あいちトリエンナーレ2013 イベントレポート

トリエンナーレスクール「列島改造論2.0と名古屋・ソーシャルプローブ・プロジェクト構想」

2013/07/25 11:40トリエンナーレスクール

6月29日(土)、名古屋市美術館2階講堂にて、トリエンナーレスクールを開催しました。今回は、あいちトリエンナーレ2013参加アーティストの藤村龍至さんを迎え、「列島改造論2.0と名古屋・ソーシャルプローブ・プロジェクト構想」と題して、トリエンナーレで展開する《あいちプロジェクト》の背景となる「列島改造論2.0」と、《鶴ヶ島プロジェクト》についてお話しいただきました。会場には建築系の学生や建築ファンの方など、200人を超える来場者が詰めかけました。

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トリエンナーレスクール「サン・チャイルドの誕生、そして結婚式」

2013/06/01 15:07トリエンナーレスクール

 5月11日(土)、愛知芸術文化センター12階アートスペースAにて、トリエンナーレスクールを開催しました。今回は、あいちトリエンナーレ2013参加アーティストのヤノベケンジさんを迎え、「サン・チャイルドの誕生、そして結婚式」と題して、これまでの制作とトリエンナーレにかける想いをお話しいただきました。会場には300人近い来場者が詰めかけ、立ち見も出るほどの盛況ぶりでした。

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トリエンナーレスクール「マダム・バタフライの家」

2013/05/04 18:01トリエンナーレスクール

※当日の様子は、Ustreamでご覧いただくことが出来ます

 2月2日(土)、愛知芸術文化センター12階アートスペースAにて、あいちトリエンナーレ2013プロデュース・オペラの演出家を務める田尾下哲さんをお招きし、「マダム・バタフライの家」と題したお話をしていただきました。近年、世界各国で芸術祭が開催されていますが、オペラも含まれた芸術祭は大変珍しく、これはあいちトリエンナーレ2013の大きな特徴とも言えるでしょう。今回のレクチャーでは、「蝶々夫人」を2013年の日本で上演する意味、また他の舞台芸術にはないオペラだけが持つ魅力、この二点を中心に語られました。

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トリエンナーレスクールレポート 「アーティストの制作環境を考える-ロンドンの非営利団体ACME」

2013/04/21 18:58トリエンナーレスクール

※当日の様子は、Ustreamでご覧いただくことが出来ます

 12月8日、愛知芸術文化センターのアートスペースE・Fにてトリエンナーレスクール
が開催されました。今回は、ロンドンを拠点に若手アーティストの活動を支援する英国チャリティー団体、アクメ・スタジオの活動に詳しいJulia Lancaster(ジュリア・ランカスター、以下ジュリア)さんとGraham Ellard(グラハム・エラード、以下グラハム)さんのお2人のゲストをお迎えし、『アーティストの制作環境を考える』というテーマでお話しいただきました。
 今回が初来日ということで、開場早々に満員となった会場は、ゲストのお2人が着席されると、少し緊張した雰囲気に包まれました。

 まず進行役のあいちトリエンナーレ2013の住友文彦キュレーターより、アクメ・スタジオの紹介や今回のスクールの趣旨などの説明がありました。

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トリエンナーレスクールレポート「現代アートがムラとシマを変えた-越後妻有アートトリエンナーレと瀬戸内国際芸術祭の試み」

2013/01/17 18:03トリエンナーレスクール

 12月1日に、岡崎市図書館交流プラザにおいて、アートディレクターの北川フラムさんをゲストにお迎えし、「現代アートがムラとシマを変えた-越後妻有アートトリエンナーレと瀬戸内国際芸術祭の試み」をテーマとして、トリエンナーレスクールを開催しました。
 あいちトリエンナーレ2013では、岡崎市を新たな会場にすることから、今回は名古屋市以外で、初めてトリエンナーレスクールを実施したものです。

 まず、進行役である五十嵐太郎芸術監督が、「北川さんは、越後妻有アートトリエンナーレや瀬戸内国際芸術祭のディレクターを務められ、今まで様々な試みを展開されている。特に美術館を飛び出し、地域とアートとのつながりという新しいジャンルを切り開いてきたことは、『まちなか展開』を行うあいちトリエンナーレにおいても学ぶことが多い」などと紹介しました。

 

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