あいちトリエンナーレ2013 イベントレポート

オープンアーキテクチャー13【2013年10月12日(土)実施】
透明な地形

2013/10/25 14:47オープンアーキテクチャー

 強風ながら青空に恵まれた10月12日に実施されたのは、オープンアーキテクチャー第13弾、建築家・南川祐輝さん設計の「透明な地形」です。名古屋鉄道本線・東岡崎駅から線路沿いを緩やかに登ること15分。建物にぽっかり穴の空いた白い建物が見えてきました。線路の向こう側の景色を四角く切り取る外部テラスと、くの字に折れ曲がった外観が特徴の個人邸です。
 建物前では、本日のガイド、南川さんと住まい手の近藤さん家族が迎えてくださいました。前庭で風に揺れるハーブの香りが漂うなか、4つの筒が突き抜けた建物全体の構成を聞いた後、土間玄関から中に入りました。
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オープンアーキテクチャー12【2013年10月5日(土)実施】
コルゲートハウス

2013/10/24 12:56オープンアーキテクチャー

 10月5日開催のオープンアーキテクチャーでは、完全自給自足の合理的な生活をするために、考えに考え抜かれた結果生まれた「コルゲートハウス」を訪ねました。コルゲートとは、薄鋼板製の土木用パイプで表面が波形になったものを言います。

 受付を済ませた20人ほどが列になって、期待感と緊張感でそわそわしながら林の中を行くと、突如それは現れました。蜂の巣のような六角形が並んだ楕円形のドラム缶がゴロンと横たわっている、迫力の佇まいです。その姿に、思わず「わぁ...!」と声をもらす方もいらっしゃいました。
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愛知芸術文化センター会場、写真リポート

2013/10/22 13:53ニュース

 あいちトリエンナーレ2013の会場の様子を撮影する「あいトリ写真部」。部員の皆さんが撮影した愛知芸術文化センター会場の様子の一部をご紹介します。
 この他にも、沢山の写真を公開していますので、是非下記URLへアクセスしてみてください。
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ソン・ドン《貧者の智慧:借権園》

オープンアーキテクチャー11【2013年9月27日(金)、9月28日(土)実施】
名古屋陶磁器会館

2013/10/21 15:38オープンアーキテクチャー

 名古屋を走る大通りの一つ、国道19号線から脇へ入った所に、名古屋陶磁器会館は建っています。昭和7年に陶磁器貿易組合の事務所として建設されました。当時に比べると辺りは一変し、まるで時代の忘れ物のように佇む姿は、多くの歴史や出来事、人々の思いが集積されています。
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パブリック・プログラム クロス・キーワード「79のキーワードの裏側」開催レポート

2013/10/20 19:02パブリックプログラム

 9月21日、愛知芸術文化センター12階アートスペースGにて、パブリック・プログラム クロス・キーワード「79のキーワードの裏側」を開催しました。あいちトリエンナーレ2013芸術監督の五十嵐太郎さん、キュレーターの飯田志保子さん、アーキテクトの武藤隆さん、コミュニティ・デザイナーの菊池宏子さんを迎え、アシスタントエデュケーターの福岡寛之さんを進行役に、79のキーワードがどのように誕生し、どう機能しているかについて話されました。
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