あいちトリエンナーレ2013 イベントレポート

マーロン・グリフィス《太陽のうた》開催レポート

2013/09/12 10:36アーティスト

(この記事はFacebookより転載、再編集しております)

8月11日に行われたマーロン・グリフィス《太陽のうた》は猛暑の中、マーロンさんのデザインしたコスチュームをまとった参加者がまちなかを歩き、多くの人々の注目の的となりました。

暑い中、1時間弱のパレードに参加くださった方々、その制作を支えた人々、そして何よりもこの素晴らしいパレードを生み出したアーティストのマーロンさんに感謝と、盛大な拍手を!次回は10月に開催されます。


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パブリック・プログラム スポットライト「やなぎみわ」開催レポート

2013/09/08 17:07アーティスト, パブリックプログラム

8月11日、愛知芸術文化センター12階アートスペースGにて、パブリック・プログラム「スポットライト やなぎみわ」を開催しました。「スポットライト」は、一人の参加アーティストに脚光を当て、出品作品やそのプロセス、裏話などをじっくりと語ってもらうレクチャースタイルのプログラムです。今回は、同センター2階フォーラムⅠにて案内嬢プロジェクト「案内嬢パフォーマンス」を終えたばかりのやなぎみわさんを迎え、美術から演劇に活動領域を広げた2010年以降の作品や、新作「ゼロ・アワー 東京ローズ最後のテープ」の見どころについてお話いただきました。


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太陽の結婚式 / The Wedding of the Sun

2013/09/06 17:05アーティスト

(この記事はFacebook(太陽の結婚式 / The Wedding of the Sun)より転載、再編集しております)

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photo: Tetsuo ITO

あいちトリエンナーレ開幕日の8月10日に行われた太陽の結婚式の様子です!

ヤノベさんの作品をきっかけに知り合った新郎新婦が沢山の人々に祝福をうけ盛大な結婚式となりました。


"The Wedding of the Sun" had the first wedding ceremony of the couple they went to know each other through the works of Kenji YANOBE!!


オープニングレポート『オープニングシンポジウム「カタストロフという機会--The Opportunity of Catastrophe」』

2013/09/02 00:13ニュース

※当日の様子は、Ustreamでご覧いただくことが出来ます

8月11日(日)、オープニングシンポジウム「カタストロフという機会--The Opportunity of Catastrophe」を開催しました。「カタストロフに遭遇した後、アートに何ができるか?」という、五十嵐太郎芸術監督による問いかけは、東日本大震災後、国内外で議論されてきました。このシンポジウムでは、「カタストロフ=東日本大震災」という図式にはとらわれず、突然の危機的状況や想像を遥かに超える物質的・心理的な「崩壊」「揺らぎ」が我々に与える「機会」とはなにかをテーマに、プレゼンテーションとトークが行われました。自身も被災した五十嵐氏は、震災後の体験を振り返りながら、1年後に企画した建築の展覧会「3.11-東日本大震災の直後、建築家はどう対応したか」から、あいちトリエンナーレに至る経緯も含め、東日本大震災というカタストロフが彼に与えた機会を語りました。脳裏に焼きついた女川町の光景を直感的に「記憶に残すこと」への使命感へとつながったという話から、トリエンナーレのテーマがより身近に感じられたという声がありました。


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