12月1日に、岡崎市図書館交流プラザにおいて、アートディレクターの北川フラムさんをゲストにお迎えし、「現代アートがムラとシマを変えた-越後妻有アートトリエンナーレと瀬戸内国際芸術祭の試み」をテーマとして、トリエンナーレスクールを開催しました。
 あいちトリエンナーレ2013では、岡崎市を新たな会場にすることから、今回は名古屋市以外で、初めてトリエンナーレスクールを実施したものです。

 まず、進行役である五十嵐太郎芸術監督が、「北川さんは、越後妻有アートトリエンナーレや瀬戸内国際芸術祭のディレクターを務められ、今まで様々な試みを展開されている。特に美術館を飛び出し、地域とアートとのつながりという新しいジャンルを切り開いてきたことは、『まちなか展開』を行うあいちトリエンナーレにおいても学ぶことが多い」などと紹介しました。

 

250117_IMG_1100.jpg