柴幸男、キッズトリエンナーレ・ラップWSはじまる
2010/08/26 00:29|ニュース
先日、無事に終演したロボット版『森の奥』。その公演と同じ会場で、キッズトリエンナーレ「リズムと音楽・ラップで遊ぼう」ワークショップが始まりました。
講師は、ロボット版『森の奥』で脚本・演出家を担当された平田オリザ氏の主宰する劇団・青年団の演出部に所属されている柴幸男さんです。
柴さん自身も「ままごと」という劇団を主宰されており、2010年『わが星』にて第54回岸田國士戯曲賞を受賞されました。あいちトリエンナーレでは、祝祭ウィークの10/15(金)に 愛知芸術文化センター 小ホールにて「あゆみ」という作品を上演していただきます。
詳細はこちら
祝祭ウィークについてはこちら→→→http://aichitriennale.jp/schedule/cohost/post-228.html
あゆみについてはこちら→→→http://ayumi2010.exblog.jp/
さて、今までラップなんてほとんど聴いたことのない小学生や中学生の子どもたち。それが、ことばとリズムを身体と耳で感じながら遊ぶうちに、だんだんとラップとはどういうものかを感覚的に実感しているように思いました。これから3日間で、子どもたちはどのような成長をとげるのでしょうか。
その様子はワークショップ最終日にどなたでもご覧になっていただけます。
8/27(金)午後16:10から、この小ホールにて無料ライブを行います。
出演アーティストは、MC48(=シバ、つまり柴さん)と、彼が育てたキッズクルーたち。
16:00から開場いたしますので、ぜひ足をお運び下さい。
そして、子どもたちのエネルギーをご覧になってください。休憩の時間にさえも遊び続ける子どもたちのパワーに、見ているほうも元気がもらえるにちがいありません。
※なお、この発表会では「あゆみ」予告編もちょこっと上演する予定です。
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(H.I)