あいちトリエンナーレ

あいちトリエンナーレ2010 OFFICIAL Blog

シンポジウム「◆都市の祝祭の意味~あいちトリエンナーレ2010の評価と展望を描く~」のご案内です。

2010/10/31 22:00|ニュース

あいちトリエンナーレ2010終了後間もなくの11月5日(金)に、NPO法人まちの縁側育くみ隊が、下記のような取組を企画しました。
アートを仕掛けるキュレーター陣や実行委員会事務局長、アートのまち中展開を支えた長者町の人々・・・
様々な立場であいちトリエンナーレ2010を振り返っての談論風発。

終了後ではありますが、是非まちとアートの出会いの息吹を感じにいらしてください。

長者町から、市民目線のあいちトリエンナーレ継続発展の展望を描きます。
どうぞお誘い合わせの上ご参加下さい。

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「『場所の力』育くみのための『アートまちづくり』」支援事業(愛知県NPO提案協働事業)
◆都市の祝祭の意味~あいちトリエンナーレ2010の評価と展望を描く~

まちとアートふりかえり/座談会/談論風発

■日 時:2010年11月5日(金)18:30-21:00

■場 所:万勝S館地下1階(名古屋市中区錦二丁目10-30号)

■くみたて:
1)様々な立場から見たまちとアートの出会いふりかえり
 (プレゼンテーター)
   延藤安弘氏(長者町地区/錦二丁目まちの会所世話人代表/愛知産業大学大学院教授)
   吉田有里氏(あいちトリエンナーレ2010・アシスタントキュレーター/長者町地区担当)
   武藤 隆氏(あいちトリエンナーレ2010・アーキテクト)
   池田ちか氏(あいちトリエンナーレ・サポーターズクラブ事務局)
   堀田勝彦氏(あいちトリエンナーレ2010長者町会場推進チーム長/堀田商事株式会社代表取締役)
2)座談会
 (進行役)
   延藤安弘氏(前掲)
 (パネラー)
   拝戸雅彦氏(あいちトリエンナーレ2010キュレーター)
   大野明彦氏(あいちトリエンナーレ実行委員会 事務局長)
   武藤 隆氏(前掲)
   新見永治氏(あいちトリエンナーレサポーターズクラブ事務局)
   山口兼市氏(長者町地区/あいちトリエンナーレ2010長者町会場推進会議/八木兵株式会社 代表取締役)
3)談論風発(全体トーク)
4)まとめ

■よびかけ:
長者町で展開されたあいちトリエンナーレ2010は、10月31日に終了。長者町では何が起こっていたのか。アーティストと地域がコンセプトを共有し地域の再生につなぐ流れも生まれた。この会では、様々な立場の人から見た「まちとアート」をふりかえり、市民の目からの今後3年毎の継続発展の在り方への提案につなげていきたい。

■企画・運営主体
NPO法人まちの縁側育くみ隊、あいちトリエンナーレ2010長者町会場推進チーム主催

詳しくは、ちらしも参照してください。
まちとアート座談会.pdf

(Y.T)

あいちトリエンナーレ2010、いよいよフィナーレへ!

2010/10/29 21:16|アーティスト

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(C)Anne Van Aerschot

あいちトリエンナーレ2010も残すところ、あと2日となりました。

台風の関係で残念ながら早期撤去してしまう作品もあり、残り少ないお時間お楽しみいただければと思います。

台風における各会場の状況詳細はこちら

さて、昨日まで芸術劇場小ホールで行われたパフォーミングアーツ・劇場公演、ローザス『Rosas danst Rosas』。

1994年に日本で上演されたこの作品は、まだコンテンポラリーダンスが日本に浸透していなかったにも関わらず、連日ソルドアウトという伝説を打ち立てたことで有名。
約16年ぶりの日本での公演とあって、大変な期待を背負っての上演となりました。

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(c) Herman Sorgeloos

前売券、完売!そして当日券も全日完売し、キャンセル待ちが出るほどの盛況。

そして上演後は、連日3-4度に及ぶカーテンコール、響き渡るブラボーの声!
お越し頂いた皆様、本当にありがとうございました。

明日からはいよいよトリエンナーレのフィナーレを飾る、ローザス製作『3Abschiedドライアップシート(3つの別れ)』。

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(C)Anne Van Aerschot

ジャンルを超えて活躍するアーティストの共同製作、アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル、ジェローム・ベル、アンサンブル・イクトゥスという大きな才能たちが新境地に挑むこの作品は、マーラーの『大地の歌』(シェーンベルク編曲)をベースに、ダンサー・オペラ歌手・ミュージシャンらが舞台上で拮抗する、刺激的な作品です。
28日に来日したアンサンブル・イクトゥス指揮者ジョルジュ=エリ・オクトール氏は今回の作品について、「アンヌ・テレサとはこれまで長いこと仕事をしてきたが、今回のようなロマン派の音楽に取り組むのは初の試みだ」、「3Abschiedは、まだ変化しうる作品である」と語りました。

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ジョルジュ=エリ・オクトール         アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル  ジェローム・ベル
                             (c)Herman Sorgeloos

アンヌ・テレサは27日の舞台公演『Rosas danst Rosas』のアフタートークでこう語っています。

――「私の25年以上に渡るダンスの歴史をこの一週間でお見せ出来るのは、ダンサーとして幸せに思っています。」

約2ヶ月半に渡ったこの国際芸術祭のフィナーレを飾るに相応しい、舞台芸術の最先端。
世界的に著名なアーティストたちによる新たなる挑戦。
これまでの価値観を揺さぶる、驚きの舞台。

あいちトリエンナーレ2010フィナーレ、お楽しみください。


アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル、ジェローム・ベル、アンサンブル・イクトゥス
『3Abschiedドライアップシート(3つの別れ)』【日本初演】
愛知県芸術劇場 大ホール
10/30(土)17:00 *公演終了後アフタートークあり
10/31(日)14:00

S席 6,000円
A席 5,000円
B席 4,000円
*学生(A席)2,000円
*S席ペア券 11,000円
当日券は前売価格プラス500円
(*学生券、S席ペア券は愛知芸術文化センタープレイガイドにて各公演前日までの取扱い)

■開演・開場について
各公演の開演1時間前よりロビーの開場。開演30分前より劇場内にご案内します。
お客様が開演時間に遅れてしまった場合、指定のお席にご案内が出来ない場合がございます。
会場へはなるべくお早めにお越しいただきますようお願い申し上げます。

■託児サービスのご案内
大ホール公演(10月31日のみ)では、託児サービスを行います。要予約(申し込み先着10名)
ご希望の方は下記お問い合わせ先までご連絡ください。
託児お問い合わせ:株式会社トットメイト TEL.052-972-6069/0120-01-6069
料金:無料(お子様の年齢:6ヶ月〜6歳まで)
対象公演:大ホール『ドライアップシート』10月31日(日)14:00

■お問い合わせ
愛知芸術文化センター内 プレイガイド*
[Tel] 052-972-0430
[営 業] 平日10:00~19:00・土日祝日10:00~18:00
[住 所] 名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター地下2階

<遠方の方向け>
チケットぴあ
[Tel] 0570-02-9999
[Pコード]404-304

*前売券は各公演前日までのお取り扱いとなります。

←←←あいちトリエンナーレ2010は、まだまだTwitterでつぶやき中!
当日券情報、速報などはこちら→→→http://twitter.com/Aichi_Triennale

(Y.T)

《数量限定》東京コレクションなどで注目のブランド「suzuki takayuki」のトリエンナーレTシャツ

2010/10/27 16:03|ニュース

あいちトリエンナーレ2010オフィシャルショップには、アートの祭典にふさわしい感度の高いアイテムがそろっているのですが、なかでもファッショニスタ注目のアイテムといえばこれ!《あいちトリエンナーレ2010》と《suzuki takayuki》とのコラボTシャツ《トリエンナーレ×suzuki takayukiTシャツ》です!

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《suzuki takayuki》といえば東京コレクションでも絶賛された、注目のブランド。

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デザイナーのスズキ・タカユキ氏は、女性が本質的に持つ美しさを引き出すため「時間と調和」をコンセプトに繊細で緊張感のある服を創り続けています。
大量生産をしない、その繊細な洋服はすぐに売り切れてしまい、入手困難なのだとか・・・ 

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また、ニブロールの矢内原美那氏や、平山素子氏の舞台衣装をてがけるなど幅広い活動も行っています。彼自身もアーティストとして活動を行っています。
活動の詳細はこちら→http://www.suzukitakayuki.com/

今回はそんなスズキタカユキ氏が《あいちトリエンナーレ2010》を応援するため《あいちトリエンナーレ2010》オリジナルのデザインをおこし、《トリエンナーレ×suzuki takayuki Tシャツ》を作成してくれました。
ベージュとグレーの2色展開です。

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Tシャツを1枚ずつ染めてカットして再び縫い付けて・・・・というハンドメイド。1枚1枚、風合いが違います。またディテールにも繊細なこだわりがいっぱいです。

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↑左腰にあるトリエンナーレロゴマークの位置も絶妙!ちょうど左手のくるぶしがあたる位置です。

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↑デコルテ部分には、デコルテを美しくみせるカッティングと繊細な刺繍がほどこしてあります。

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↑背中の折り返しデザインもステキ!

ショップスタッフ小久保さんも愛用しています!

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↑ほどよくウエストがシェイプされたデザイン。小柄な方はワンピース風にも着こなせますね。

ハンドメイドのため数量限定生産で残りわずかです。気になった方はお早めにご購入くださいね。愛知芸術文化センターオフィシャルショップで販売しています。
オフィシャルグッズの金額等の詳細はこちらです→http://aichitriennale.jp/officialgoods/

(A.M)

「献息」へのご協力お願いいたします!

2010/10/27 13:33|アーティスト

10/30、31に愛知芸術文化センター8F ギャラリーGにて開催する公演、 山川冬樹 《Pneumonia》では、「献血」ならぬ「献息」して下さる方を募集しています。あいちトリエンナーレに際して制作される本公演は、気息をテーマとし、閉息する現代社会の中で、息をすること、声を発すること、歌うことの関連性を問いかけるものです。この献息募集そのものが、今回のプロジェクトへの導入となります。《Pneumonia》に命を吹き込む献息に、是非ご協力ください。

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募集人数:各公演14名、計28名
募集内容:
 1.風船を膨らます(息のご提供)。
 2.チェキ(インスタントカメラ)でバストアップの肖像を撮影。撮影された写真は風船に貼られ、公演の際に展示します。
特典:あいちトリエンナーレグッズの贈呈
日時:10月28日(木)15:00-(時間変更の可能性あり)
献息可能な年齢:年齢制限無し
献息可能な回数:1回
※空気感染する恐れのある病気をお持ちの方は献息をご遠慮頂くよう、お願い申し上げます。

【申込方法】
氏名(ふりがな)、生年月日、Eメールアドレス、をご記入のうえ、 geijutsusai@pref.aichi.lg.jpへ10月27日(水)20:00までにお送りください。後日、事務局よりご連絡いたします。

(E.N.)

松井紫朗さん作品の展示再開は27日(水)13:00です。

2010/10/26 17:00|アーティスト

愛知芸術文化センター10Fに展示されている松井紫朗さんの「チャンネル」が、強風のため展示中止となり、只今作品の中へのご入場ができません。
27日(水)は、吹き抜けに展示されていた部分とともに復旧作業です。

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ご来場いただいたお客様には大変ご迷惑をおかけ致します。
27日(水)の13:00から展示再開です。
よろしくお願いします。

(M.I)

トリエンナーレもいよいよ終盤へ

2010/10/26 13:00|ニュース

10月23日(土)、24日(日)に長者町繊維街でゑびす祭が行われました。
KOSUGE1-16のかたい山車やPR隊によるパフォーマンス、ボランティアによるガイドツアーも行われ、長者町は大にぎわいでした!

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KOSUGE1-16の「かたい山車」

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PR隊によるパフォーマンス

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ボランティアによるガイドツアー

繊維街だけにお値打ちな衣類や出店、イベントもあり、おかげで長者町会場も大盛況。長者町繊維卸会館や吉田商事株式会社は長い入場待ちの列ができていました。

ついにあいちトリエンナーレ2010もあと一週間をきりましたが、名古屋駅のミッドランドスクエア裏側にあるビルの壁面には、「名駅4丁目壁面アートプロジェクト」と称した並行企画のうちの一つ、大巻伸嗣氏による巨大な壁画が登場しました。

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大巻氏は岐阜出身のアーティストで、展示空間全体を使ったインスタレーションで知られています。
鮮やかな壁画で街を彩っていますので、こちらもぜひご覧ください。

(M.I)

あいちトリエンナーレサポーターズクラブ主催イベント「あなたのトリエンナーレを聞かせて」を開催します。

2010/10/25 17:14|ニュース

いよいよ閉幕も迫った10月28日(木)の夜、ATカフェに集まりみんなで「あいちトリエンナーレ」を振り返りながらお話ししませんか。
あいちトリエンナーレ2010期間中、あいちトリエンナーレサポーターズクラブが主催するファイナルイベントとなります。

7月にはキックオフミーティングで皆さんと初めて出会い、トリエンナーレに向けての思いを語り合いました。

そしてもう10月も終わり。楽しいこともあった、時には辛いこともあった。再びみんなで集まってリラックスしていろいろな思い出を語り合いましょう。

毎日会場に足を運んだ人も、最初の頃にトリエンナーレを見ちゃってもう記憶の彼方という人も、様々だと思います。
ひとりひとりのあなたのトリエンナーレを聞かせてください。

皆さんのご参加お待ちしています!もちろん、サポーターズクラブ会員以外の方も大歓迎です。

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開催日時:10月28日(木) 18時30分より
場所:ATカフェ(名古屋市中区錦二丁目10番30号万勝S館地下)
参加費:無料(ただし入場時にATカフェで飲み物をご注文ください)

問い合わせ:あいちトリエンナーレ・サポーターズクラブ
電話:052-222-7210

(T.Y)

THANKS PARTY!!!サポーターたちの草間カボチャ感謝祭を開催します!

2010/10/24 19:00|ニュース

あいちトリエンナーレもいよいよ閉幕まであとわずか。
あいちトリエンナーレ・サポーターズクラブでは、火曜日活動として、毎週ミーティングや交流会を開催しています。
10月26日(火)が、トリエンナーレ会期中にサポーターたちが主催する最後の交流会となります。
そこで、あいちトリエンナーレ、アーティストや関係者のみなさんに感謝を込めてパーティーを開催します。
アーティストによるDJやパフォーマンス、ぷちボディーペイントコーナー、サポーターの活動プレゼンテーションなどなど、誰でも楽しめる内容になっています。
もちろん、サポーターズクラブ会員以外の参加も大歓迎です。みなさんお誘いあわせの上ぜひご参加ください。
ハロウィンやあいちトリエンナーレに関する仮装して来場いただける方、大歓迎です。

開催日:10月26日(火)18:30~20:30
場 所:ATカフェ
参加費:1,000円(飲食代込み)
 ※ハロウィン、トリエンナーレにちなんだ仮装で来場した方の参加費は900円です。
内 容:トリエンナーレ作家によるDJ(予定)、パフォーマンス、アーティストとの交流、サポーターズプレゼンテーション、ボディーペイントコーナーetc...

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火曜日活動の詳細は、http://atsc2010.com/tuesday.htmもご覧ください。

(T.Y)

名古屋三越栄店6Fでも渡辺英司が!

2010/10/23 10:00|ニュース

名古屋三越栄店6F特設会場にて、25日まであいちトリエンナーレのオフィシャルショップがオープンしています。
こちらではオフィシャルグッズをはじめ、好評だったプリント工房小栗家によるアーティストTシャツの実演販売や、地元アーティストのグッズショップ、名古屋芸術大学の学生によるモノプリント版画体験ができます。

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小栗家ではTシャツに好きなアーティストのイラストを好きな場所に入れて、この世に一つだけのオリジナルグッズを作ることができるんです。
値段も¥1,575~とお値打ち!ぜひお試しあれ~。

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そしてこちらでは渡辺英司さんの作品も展示されています。
愛知県美術館や長者町会場でも見ることができ、そちらはもっと大規模なものになっていますので併せてご覧ください。

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また、愛知県美術館で¥3,000以上グッズを購入いただき、そのレシートを三越のオフィシャルショップに持ってきていただくと、なんと粗品がもらえます。
さらに三越のショップでもご購入いただくと、もう一つプレゼント!数に限りがありますのでお早めに。

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見えますか?真ん中にマゼンタカラー^^
オフィシャルショップはあちらですよ!

※オフィシャルグッズの詳細はこちら→→→http://aichitriennale.jp/officialgoods/

(M.I)

週末天気予報→愛知:晴れ ときどき ニブロール

2010/10/22 09:49|アーティスト

あいちトリエンナーレ2010の閉幕が次第に近づいてまいりました。
予想を多く上回るお客さまに足をお運びいただき、ありがたく思います。

家族でトリエンナーレに来てくださる方も多く、お子さまを拝見する機会が多いのは、今回のあいちトリエンナーレの特色かもしれません。

ラストスパートも盛り沢山の内容なので、ぜひお見逃しなく!

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さて、劇場を使って上演するパフォーミングアーツも、残すところ2団体のみとなりました。
今週末、日本代表のトリをつとめてくださるのは、東京を活動拠点としながら、欧米やアジアでも作品を発表しているNibrollです。

今回は、あいちトリエンナーレのために創作していただいた新作『THIS IS WEATHER NEWS』を発表していただきます。

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Nibrollは、振付家、映像作家、音楽家、ファッションデザイナー、照明美術家、ジャーナリストなど、各分野で活動を行う表現者が中心となり、作品テーマごとにさまざまなアーティストが参加して、クリエイションを行う団体です。
現在アーティストは劇場入りし、リハーサルを繰り返しております。その写真を一部公開いたします。

あいちトリエンナーレのテーマでもある"ボーダレス"にふさわしく、ダンス、映像、音楽、衣装など、いくつもの要素が一体となった世界がご覧いただけます。
ぜひ、生で体感していただきたいと思います。

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ここで、まだチケットをお持ちでない方のために、当日券のお知らせです。
22日(金)は完売のため、当日券の販売予定はありません。
23日(土)及び24日(日)に関しましては、当日券を若干枚数ですが用意しております。
開演1時間前より販売いたしますので、お求めの方はお早めにご来場ください。

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名古屋でNibrollとして公演が行われるのは、今回で2度目となります。
前回から待ちに待っていたという方も、まだ見たことがないという方も、満足のいく仕上がりになっていると思います。開演まで今しばらく、お待ちください。

ニブロール
Nibroll
THIS IS WEATHER NEWS』【世界初演】
ニブロール:矢内原美邦、高橋啓祐、矢内原充志、スカンク、伊藤剛
■公演日時+アフタートークゲスト
10月22日(金)19:00ニブロールメンバー[矢内原美邦×高橋啓祐×矢内原充志×スカンク×伊藤剛]
10月23日(土)14:00 矢内原美邦(ニブロール)×松井みどり(美術評論家)
         19:00 ニブロールメンバー[矢内原美邦×高橋啓祐×矢内原充志×スカンク]
                       ×小島祐末子(「月刊ぴあ×starcat東海版」編集部・副編集長)
10月24日(日)14:00矢内原美邦(ニブロール)+出演ダンサー(カスヤマリコ×橋本規靖×鈴木拓朗)
※公演終了後、アフタートークを開催予定
※各公演の開演1時間前より整理券を配布します。開演30分前より整理番号順に劇場内にご案内します。
※あいちトリエンナーレチケット情報はこちら→→→http://aichitriennale.jp/tickets/
※あいちトリエンナーレTwitterやってます!
        当日券情報など、速報はこちら→→→http://twitter.com/Aichi_Triennale

(H.I)

高嶺格展、大盛況!

2010/10/21 18:17|アーティスト

先日、七ツ寺共同スタジオで「高嶺格-いかに考えないか?-」が開催されました。
入替制でしたが、行列になるほどの盛況ぶり!

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観客がスクリーンの前に設置されたパネルに文字を入力すると、スクリーンの向こう側にいる高嶺氏も含むパフォーマーが小道具や自らの体を駆使してそれを表現する、というものでした。
たとえば「しゃちほこ」と入力されたら二人が寝転び、足を上げてしゃちほこのポーズを取り、「ひつまぶし」と入力されたらイスを裏返しおひつに見立てて食事をする、といったことがパフォーマーと観客の間で繰り返されます。

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会場ではパフォーマーの四苦八苦しながら?のコミカルな演技に笑いが起こり、観客は次に演じてもらう言葉を入力するために前方のパネルに急ぎます。
なにが起こるかわからない即興性、言葉に合わせて演奏される音楽など、生のライブ感が伝わるパフォーマンスが、満員となった客席を楽しませていました。

あいちトリエンナーレ2010共催事業である七ツ寺共同スタジオでのプロジェクトは、演劇「りすん」を残すのみとなりました。
チケットが必要となりますのでご確認ください。
詳しくはこちら→http://nanatsudera-oukan.com/

トリエンナーレもあと2週間を切りました。
今週末23、24日は長者町でえびす祭が行われます。お祭りと長者町を一緒に楽しめる最後のチャンスですよ!

(M.I)

ニブロールファン必見!限定5着のハンドメイドカットソー入荷しました!

2010/10/20 15:41|ニュース

ニブロールファン必見!限定5着のハンドメイドカットソー入荷しました!
5月30日のブログで「舞台公演団体ニブロールのデザイナーによるスペシャルグッズ作成が進行中!」とお知らせしましたが、覚えていらっしゃいますか?
そのスペシャルグッズがついに完成しました。

ご紹介します!
その名も「Nibroll T-shirts for only あいちトリエンナーレ」

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↑ニブロールのスタジオで完成したばかりの1枚!

サンプルをみせてもらったあいちトリエンナーレスタッフも絶賛!

あいちトリエンナーレ2010のためにニブロールのデザイナー矢内原美充志氏が1枚1枚手作りしたこのTシャツ。《商品》というよりはもはや《作品》ですね。

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↑デザイナーの矢内原充志氏。ニブロール公演準備の合間をぬっって、こちらのTシャツを作成してくれました。

ウェディングドレスドレス用のサテンを使用し、ニードルパンチという技術でランダムなギャザーが入っています。

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↑手作りならではの繊細なディティール

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↑写真だと見えにくいのですが・・ベージュの生地には、すかしで花の柄がはいっています。

こちらのTシャツ、22日から愛知県美術館10階のオフィシャルショップで限定5枚・13,650円で販売開始です。気になる方はお早めに!
ニブロールがあいちトリエンナーレのために作ってくれたアイテムといえば、こちらのバック「WEATHER NEWS」もおススメ!好評につき在庫を切らしていましたが、最近再々入荷しました。(最後の入荷です)こちらも要チェックですね。

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もちろん・・・22日から始まるニブロールの舞台「THIS IS WEATHER NEWS」も期待度大! 本日からスタッフが着々と会場入りし、リハーサルも始まっています。

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↑矢内原充志氏も会場入り。こちらは控室でスタッフと打合せしている様子。

リハーサルの様子などはまたブログでご紹介します。お楽しみに。

(A.M)

Steven Cohen《The Wandering Jew》10/18-24開催!

2010/10/19 13:00|アーティスト

スティーヴン・コーヘン《The Wandering Jew》-a work dedicated to the noble memory of Sugihara Sempo- (彷徨えるユダヤ人-杉原千畝の崇高なる記憶に捧ぐ-)が10/18(月)−24(日)の期間で開催されます。あいちトリエンナーレ委嘱作品として、名古屋にて滞在制作された本作。ユダヤ人、ホモセクシュアル、南アフリカ出身の白人という、自身のアイデンティティを象徴するコスチュームを纏うコーヘンと、名古屋の人々との出会いを模索する試みとなります。ホロコーストの歴史を背負うユダヤ人として、記憶の底に刻まれる喪失の感覚と共に、生と死、今と昔が混濁して共存する場所を彷徨います。また、本作は、第二次世界大戦の際、「命のビザ」と呼ばれる通過ビザを発行し、多くのユダヤ人を救った杉原千畝へのオマージュでもあります。
会期中、映像作品及び、本作の撮影に使用された衣装や作品と関連するオブジェ、トーラー(ユダヤ教の経典)などが展示されています。

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Steven Cohen 《The Wandering Jew》©Marianne GreberAichi Triennale2010

(E.N.)

ショップスタッフがおススメあいちトリエンナーレオリジナルグッズ!

2010/10/16 20:00|ニュース

愛知芸術文化センター10階にある《あいちトリエンナーレ2010オフィシャルショップ》では、あいちトリエンナーレ関連グッズを100種類以上取り扱っています。
今回は、そのグッズのなかから、スタッフ一押しの《あいちトリエンナーレオリジナルグッズ》を紹介します。紹介してくださるのはこの方、ショップスタッフの三上さん。

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まずはじめの一押しはこちら
草間彌生さんがあいちトリエンナーレのためにデザインした「草間彌生バック 真夜中に咲く花」

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ピンク水玉と黒水玉の2種類があります。草間さんご自身もとっても気に入られて、先日愛知芸術文化センターにお越しの際も使用されていました。

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バックといえばこちらもオススメ!「AT×長者町オフィシャルトートバック」

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展示会場の一つ長者町の生地を使い、長者町の方々のご協力により完成したバックです。まち付きで使いやすく、あいちトリエンナーレスタッフの間でも愛用している人が多いとか。

次はこちら、Tシャツブランド《OJICO》と《あいちトリエンナーレ2010》とのコラボTシャツです。

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アートの祭典にふさわしいデザイン性の高いTシャツです。子供サイズからご用意していますので親子お揃いで着ていただいても素敵ですね。

ちょっとお手頃なものをお探しの方にはこちらがオススメ
写真が入れられるアルバムストラップとノートです。

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ストラップには、アルバムメーカが作成した本格的なアルバムがついています。作品の写真を入れればアートをいつでも持ち歩ける?!
ノートの表紙には名古屋の街並みがおなじみ矢印のシンボルマークで描かれています。
中面は無地ですので自由な発想でお使いください。昼バージョンと夜バージョンの2色展開です。

食べ物系ならこちら!

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左側の写真はシンボルマーク入りのキャンディーと、色あざやかな缶がかわいい紅茶です。右側の写真は長期保存可能なパンの缶詰です。フワフワのパンが2個入っています。

最後にこちらのキーホルダーに注目!

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少し小さいので見えにくいのですが・・。こちらは中央広小路で作品を展示している《Pip&Pop》の一人、タニヤ氏のドローウィングによるオリジナルキーホルダー。3種類ありますがどれもポップでキュート!裏面にはタニヤ氏のサイン入りです。※サインは印刷です。

いかがでしたか?
オフィシャルショップでは、今回ご紹介したグッズ以外にも様々なオリジナルグッズを販売しています。オフィシャルショップにはチケットをお持ちでなくても来店可能です。気になったものがあればぜひ気軽にご来店くださいね。
今回ご紹介させていただいたグッズの詳細はhttp://aichitriennale.jp/officialgoods/で見ることができます。

(A.M)

「あいちトリエンナーレ2010」は多くのボランティアに支えられて運営されています。

2010/10/15 13:27|ニュース

《あいちトリエンナーレ2010》は多くのボランティアに支えられて運営されています。今回はそのボランティアの活動の様子を一部ご紹介します。

午前9時30分ボランティアが会場に集合します。こちらは朝礼の様子。

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会場ディレクターからの説明を皆さん真剣に聞いています。

こちらは活動中のショット!皆さん笑顔がステキです。
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受付

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作品の看視

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館内を巡回

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ガイドツアーボランティアによるガイドツアー

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展示作品の話でお客様と盛り上がることも・・・

活動が終了したら会場ディレクターに活動内容を報告して解散です。

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お疲れさまでした!

本日ご紹介したのはボランティア活動のほんの一部です。 他にも展示作品の制作補助や、舞台公演の受付など、皆さん幅広く活動されています。 《あいちトリエンナーレ2010》はもちろん、そこで活動される《あいちトリエンナーレ2010》ボランティアも応援してくださいね!

(A.M)

夜の長者町!

2010/10/14 09:30|ニュース

長者町会場は外からでも見られる作品がたくさんあるのをご存じですか?
11時~19時(金のみ11時~20時)が開場時間となっていますが、時間外でも楽しむことができます。

長者町繊維卸会館には、ルシア・コッホ。
斉と公平太さんのショップやインフォメーションがある通りに張られているグラデーションの布が作品です。

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少し離れた綿覚ビルにも。

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こちらは時間内であればビルの中から裏側も見ることができます。入場無料ですので、お気軽にお入りください。
外と中の光の違いを感じてみてくださいね。


他には長者町繊維卸会館の東にある旧モリリン名古屋支店ビル。
こちらではKOSUGE1-16による山車が展示されています。

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自転車を漕ぐことで上にある人形が動く、といった仕組みです。
自転車1台につき1体が動くので、漕ぐ人×2人+見る人1人の3人で行くことをオススメします^^
漕いでいる側からは見えないのですが、それを見ている人の「回ってる回ってる!」という声を聞くと、上がどのようになっているのかものすご~く気になると思います。

お一人で行かれる方も、ボランティアさんが写真を撮ってくれますので、記念に乗ってみてはいかがでしょうか?
山車は18時半まで外に出ていますので、ご自由にご覧ください。


堀田商事株式会社のひさしを見上げると、志村信裕さんのリボン。

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丹羽幸株式会社ミクス館の南側空地には。淺井裕介さんの映像作品。

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この2点は18時から見られます。暗くなってきたらこの場所へ!
明るい時間には普通のビルとひさしなので、これらはまさに街なかにアートが登場!な、わかりやすい例ですね。


また、夜限定ではありませんが、旧モリリン名古屋支店ビルの向かい側(KOSUGE1-16さんの山車の向かい側です)にはジラユ・ルアンジャラスさんの大きな絵が。

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ビルの壁に描かれていて、空のブルーとのコントラストがキレイです。

あいちトリエンナーレもいよいよ残すところあと半月。
街になじんできたアートが姿を消してしまうと思うと寂しいですが、18日と25日の月曜日は愛知県美術館、名古屋市美術館ともに臨時開館しておりますので、最後までお楽しみください。 会場でお待ちしております!

(M.I)

大須でもトリエンナーレ!

2010/10/13 15:59|ニュース

大須にある七ツ寺共同スタジオでは、あいちトリエンナーレ2010共催事業として「往還-地熱の荒野から-」を開催中です。

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"演劇と美術の出会いのためのインスタレーションと上演"をめざし、約2カ月に渡りさまざまなインスタレーションや演劇が行なわれています。

これからは、10/17(日)までの「高嶺格展〈いかに考えないか?〉」、そして10/21(木)~25(月)には天野天街と少年王者館の舞台「りすん」が公開されます。
「高嶺格展〈いかに考えないか?〉」は、あいちトリエンナーレ2010「国際美術展チケット」で入場できますが、「りすん」はチケット制になりますのでご確認ください。

詳しくはこちら→http://nanatsudera-oukan.com/


さて、この七ツ寺共同スタジオへの行き方ですが、まず地下鉄鶴舞線大須観音駅2番出口より、大須観音を越えて仁王門通りに入ります。

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そして少し進んで、左手側にこのお店たちが見えてきたら

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さあ!右を見てください。

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街角の道案内人が立っています!
この道を右にしばらく進めば七ツ寺共同スタジオに到着です。

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ここでもやはりマゼンタの旗が目印!

大須では食べ歩きもおもちゃも電化製品も手に入りますので、遠方から訪れた人も楽しんでいってください。

(M.I)

音声ガイドと、まちに出よう!

2010/10/03 08:50|ニュース

あいちトリエンナーレ2010では、愛知芸術文化センター・名古屋市美術館でのガイド機貸し出しと、iPhoneアプリ配信による音声ガイドを実施しています(いずれも有料)。プロのナレーターによる分かりやすい解説のほか、アーティスト本人からのメッセージ付きのガイドもあります!

詳しくはこちら→http://aichitriennale.jp/news/post-297.html

愛知芸術文化センター・名古屋市美術館で貸し出しているガイド機は、500円で、愛知芸術文化センター8階・10階と名古屋市美術館の3ヶ所で利用できます。
特典映像として、なんと草間彌生さんからの動画メッセージもあり必見!

iPhoneアプリ配信による音声ガイド(230円)では、美術館を飛び出して名古屋のまちなかに展示される作品のうち長者町会場、納屋橋会場、中央広小路ビル、オアシス21(草間彌生)、愛知芸術文化センター(松井紫朗)の14作品の解説をお楽しみいただけます。

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納屋橋会場で...

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中央広小路ビルで...

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オアシス21で...

現行のアプリ操作方法には、コツがいる部分があり、今後、改善させていただく予定です。
ご不便をおかけして、申し訳ございません。

<アプリ操作方法>
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本アプリの基本操作は以下の通りです。
○次のボタンへ進む...右へスライド(又はタップ)
○前のボタンに戻る...左へスライド
○ボタンを選択...赤く光っているボタンをタップ現在選択されているボタンが赤く点滅しますので上記操作にて任意のボタンを選択頂き、点滅した後にボタンをタップしてください。
-------------------------------------------
愛知芸術文化センター・名古屋市美術館で貸し出ししているガイド機と、iPhoneアプリ配信による音声ガイドとは内容が異なりますので、ぜひあわせてご利用ください。

(M.N)

ベロタクシーは毎日運行中!

2010/10/02 15:00|ニュース

会場間をつなぐ便利な乗り物、ベロタクシーにはもう乗られましたか?
気候が涼しくなってきたので、乗っているととっても気持ちよく快適に移動ができます。
結構注目されちゃいますが、お客さまもトリエンナーレをアピールする気持ちで楽しんでください!

そんなベロタクシーですが、停留所によって行き先が異なっておりますのでご注意ください。

・愛知芸術文化センター  → 長者町会場、名古屋市美術館
・長者町会場        → 愛知芸術文化センター、納屋橋会場
・名古屋市美術館     → 愛知芸術文化センター、納屋橋会場
・納屋橋会場        → 長者町会場、名古屋市美術館

となっており、愛知芸術文化センターと納屋橋会場間は乗り換えになります。

長者町会場の停留所は錦通り沿いで、錦通長者町交差点角のコインパーキング内にあります。ベロタクシー乗り場の看板とベロタクシースタッフユニフォームのマゼンタカラーが目印です!

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写真も撮れちゃいます^^
(青山さん、濱島さん、ご親切にありがとうございました!)

他の会場の乗り場は、愛知芸術文化センターが1F正面玄関北側、名古屋市美術館は美術館の東側、納屋橋会場はナゴヤインドアテニスクラブ1Fになっています。
不明な点はお気軽に周りのスタッフにお声かけください。

やはり土日は混雑していますので、各停留所に待機しているスタッフへ声をかけてください。混雑状況によっては、長時間お待ちいただく場合もありますので、ご了承ください。

平日、特に午前中は空いているので狙い目です!
そしてドライバーの方はどの人も親切な人ばかり。トリエンナーレの見どころや名古屋の名物等、いろんな話が聞けて楽しいですよ!

通常は17時半が最終乗車ですが、金曜日のみ運行時間が2時間長く19時半までとなっています。
夜の栄をベロタクシーで走るのもオツな感じでよいですよ!金曜日は、各会場20時まで開いているので、比較的ゆっくりご覧いただけます。
そしてなにより「カップルの方にもオススメです!」(ベロタクシー運転手:青山さん談)

ムリを言って入れていただいたベロタクシーの休憩所(ふつうは入れません...ごめんなさい)。
納屋橋会場の1Fがベロタクシーのドライバーさんたちの事務所になっているんです。

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ここで点検をして、翌日に備えるみなさん。
毎日お疲れさまです!一緒にトリエンナーレを盛り上げていきましょう!

ベロタクシーの運行情報はこちら→→→http://www.velotaxi-nagoya.jp/aichitriennale2010/index.html

トリエンナーレガイドはこちら→→→http://aichitriennale.jp/guide/

(M.I)

《Laugh》10月1日(金)、2日(土)19:00から上演!

2010/10/01 16:25|アーティスト

《Over the Shoulder》が大好評を博したアントニア・ベアーによる《Laugh》が、10月1日(金)、2日(土)、愛知芸術文化センター 8F ギャラリーGにて、公演されます。各日公演終了後には、アフタートークを予定しています。

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《Laugh》©Julie Pagnier

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《Laugh》会場のすぐ隣では、本公演と関連した映像インスタレーション《N.O.Body》が9月28日(火)−10月3日(日)の期間で上映されています。
本作では、アントニア・ベアーの分身のひとりであるパフォーマー、ウェルナー・ヒルシュにより再演された《ひげのある女》をテーマにしています。

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パフォーマンスと映像インスタレーション二つの異なるアントニア・ベアーの世界観を、みなさま是非ご体感ください!

アントニア・ベアーについての詳細はこちら
   →→→http://aichitriennale2010-2019.jp/2010/artists/performing-arts/antonia-baehr.html

(E.N.)

三沢厚彦氏のバクTシャツが愛知芸術文化センター10Fオフィシャルショップにて発売中!

2010/10/01 08:57|ニュース

お待たせしました!
今回は三沢厚彦氏のバクのドローイングが描かれたTシャツのご案内です。

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トリエンナーレ会場の一つ、愛知県美術館10階に、三沢厚彦+豊嶋秀樹作品 「Animals and the Mountain」 が展示されていますが、ご覧になりましたか。豊嶋氏が構成した空間で、 Tシャツのモデルのバクはもちろん等身大の動物たちが私達を歓迎してくれます。

では、三沢氏のコメントをご紹介しましょう。

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現実と夢の世界を行き来する。
バクはそんな状態を表す象徴的な動物です。
今回、あいちトリエンナーレでは栄の街中から近代的なビルに立ち入り、
その10階に存在する『白い山』の周りを、バクがのそのそと歩いています。
皆さんもこのTシャツを着て、名古屋の街をのそのそと歩いていただければ嬉しいです。
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秋晴れの名古屋。このTシャツを着て、バクと一緒に会場を歩いてみれば、もしかしたら見慣れた街も、夢の世界に踏み入れたように感じるかも・・・・。
(子供、大人用サイズあり)

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三沢厚彦+豊嶋秀樹≪Animals and the Mountain≫2010 撮影:福永一夫


※オフィシャルグッズの詳細はこちら→→→http://aichitriennale.jp/officialgoods/

(R.N)