Forest Princeーボリス・シャルマッツ リサーチー
2010/05/26 19:53|アーティスト
5月のGWシーズン、ボリス・シャルマッツ(レンヌ/フランス在住)が下見のため、直前の仕事先、ベイルートから名古屋に来ました。
2011年アヴィニョン・フェスティバルにアソシエイト・アーティストとしての参加が決定し、パフォーミングアートで今最も注目されている若手アーティストの一人です。
今回はその多忙なスケジュールの中、2泊3日にて愛知で予定の《Quintette Cercle》と《héâtre-élévision》のリサーチです。
写真は納屋橋会場にある《héâtre-élévision》設置予定場所です。この空間がミニマルな現代の廃墟のような雰囲気になりそうです。
《héâtre-élévision》は、国際美術展チケット以外に別途チケットが必要になります。1時間、1観客のためだけの特殊な体験型映像インスタレーションになり、会期中を通しての開催です。チケット情報など詳細は決まり次第公式ウェブサイトなどでお知らせいたします。
Living Artであるパフォーミングアートが、その命ともいうべきスペクタクル性を奪われたとき、どのような表現として存在できるのでしょうか。本作タイトルに使用されている言葉に、それぞれTを付け加えてみると、込められた意味を知る手がかりとなるかもしれません。
《Quintette Cercle》は屋外でのパフォーマンスとなり、刻々と移り変わる空の変化も舞台装置の一つとなります。日程は9月4日[土]、5日[日]の2日間。場所柄チケットフリーの予定です。場所など詳細はウェブサイトなどで発表します。みなさま是非ご来場ください。
(E.N)
2011年アヴィニョン・フェスティバルにアソシエイト・アーティストとしての参加が決定し、パフォーミングアートで今最も注目されている若手アーティストの一人です。
今回はその多忙なスケジュールの中、2泊3日にて愛知で予定の《Quintette Cercle》と《héâtre-élévision》のリサーチです。
写真は納屋橋会場にある《héâtre-élévision》設置予定場所です。この空間がミニマルな現代の廃墟のような雰囲気になりそうです。
《héâtre-élévision》は、国際美術展チケット以外に別途チケットが必要になります。1時間、1観客のためだけの特殊な体験型映像インスタレーションになり、会期中を通しての開催です。チケット情報など詳細は決まり次第公式ウェブサイトなどでお知らせいたします。
Living Artであるパフォーミングアートが、その命ともいうべきスペクタクル性を奪われたとき、どのような表現として存在できるのでしょうか。本作タイトルに使用されている言葉に、それぞれTを付け加えてみると、込められた意味を知る手がかりとなるかもしれません。
《Quintette Cercle》は屋外でのパフォーマンスとなり、刻々と移り変わる空の変化も舞台装置の一つとなります。日程は9月4日[土]、5日[日]の2日間。場所柄チケットフリーの予定です。場所など詳細はウェブサイトなどで発表します。みなさま是非ご来場ください。
(E.N)