あいちトリエンナーレ2010ボランティア感謝状の贈呈式が行われました。
2010/12/22 14:04|ニュース
12月17日(金)愛知芸術文化センターにおいて、あいちトリエンナーレ2010で50回以上活動された方を対象に、感謝状の贈呈式が行われました。50回以上参加された方は、花井弘さん、奥昭男さん、成田純子さんの3名。このうち、贈呈式に出席されたのは花井さん(写真左)と奥さん(写真右)のお二人です。
あいちトリエンナーレの大野事務局長より感謝状と記念品が贈呈されました。
花井さん
花井さんは、ボランティアリーダーとして51回も活動してくださいました。実は花井さん、あいちトリエンナーレ2010プレイベントの時もボランティアリーダーとして活動してくれていたのです。そんな経験をいかし、開幕当初から、会場運営に対して的確なアドバイスをくださいました。
奥さん
奥さんは、ボランティアリーダーとして50回活動してくださいました。会期最終日(10月31日)にちょうど50回目だったそうですよ。いつも笑顔でおもてなしの心を忘れない奥さんの活動ぶりには他のボランティアさんからも「見習いたい」との声が!
お二人を囲んでの記念撮影
その後、あいちトリエンナーレの思い出話などに花が咲きました・・・。
花井さん、奥さん、ありがとうございました!
お二人だけでなく、猛暑と言われた8月半ばから夕暮れは冷え込む10月末まで、ボランティア活動に参加された皆様、本当にありがとうございます。
活動の様子
活動の様子
活動の様子
スタッフ一同心よりお礼申し上げます。
(A.M)
ボランティア等交流会
2010/11/19 16:54|ニュース
先日、名古屋市内でトリエンナーレに関わっていただいた皆さんとの交流会が行われました。
トリエンナーレグッズが当たる抽選会や使用されたスタッフTシャツ、ポスター、写真の展示などがあり、皆さんは久しぶりの再会を楽しんでいるようでした。
なんとボランティアに通算50回以上も参加された花井さんと奥さんです!
その後のトリエンナーレグッズの抽選会では、入場時に書いた名札の上にある番号を、監督などの関係者がくじで引き当てたら当たりとなります。
1位の景品は
なんと11種類の詰め合わせ!
監督のサイン入り(しかもその場で!)ガイドブックやホテルのペアディナー券、ソニア・クーラナのサイン付きポストカードなどが入っていました。
中には関係者でも手に入れにくいレアなグッズも。
そんなラッキーな1位はこちらの女性でした!おめでとうございます。
2位はLOVEちくんの産みの親、斉と公平太さんが引きます。
おめでとうございます!
普段はなかなか話せなかった監督とお話ができるのも、交流会の特権です^^
目の前で書いていただくサイン、これは貴重ですね!
その後もボランティアの花井さんや
アーキテクトの武藤さん
アシスタントキュレーターの吉田さん
建畠監督
などにじゃんじゃんくじを引いていただき、総勢60名以上の方が抽選に当たりました。
中にはオアシス21に浮かぶ草間さんの「命の足跡」のポスターまで!
当たった方は大切にしてくださいね~。
会場のロビーには長者町会場の企画コンペに出品されていたポン吉が来ていました。
ハンドルを回しておなかから出てくるプレゼントは健在。
おなかが光ってガチャガチャが出てきます。
ポン吉くんはここでも大人気でしたよ!
最後は名古屋市美術館の神谷副館長による一本締めで終了。
名残惜しい気持ちで会場をあとにしました。
思い出落書きボードにはこのような落書きが。
これまで使用されたポスターの数々。
あなたは写っていましたか?
猛暑の中もこのTシャツで頑張ってくださいました。
皆さん、本当にありがとうございました。
あいちトリエンナーレの成功は、ボランティアや案内人の方々に支えられてのものです。
少しでも皆さんの良い思い出になっていれば幸いです。
またどこかでお会いしましょう!
(M.I)
トリエンナーレが終わって
2010/11/11 09:33|ニュース
各会場で撤去作業が行われました。
愛知県美術館でも続々と作品が搬出されていきました。
こちら10F、草間彌生さんの「真夜中に咲く花」があった場所です。こうしてみると大きなインパクトのある作品だったことがよくわかりますね。
三沢厚彦+豊嶋秀樹の「Animals and the Mountain」も解体作業が行われ、ボランティアさんにもお手伝いいただいて丁寧に白い"山"が取り外されていきました。
動物たちはまた新しい"山"でかくれんぼをするのでしょうか。
こうして動物たちの旅は続いていくのです。
そしてわたしたちスタッフの旅も3年後に向けて続きます。
次回はどんなアートに出会えるか、どうぞお楽しみに!
(M.I)
あいちトリエンナーレ、閉幕!
2010/11/01 14:05|ニュース
10月31日、あいちトリエンナーレ2010が無事閉幕いたしました。
ご来場いただいたお客様数、なんと57万人!当初の予想が30万人だっただけに、これほどたくさんの方に来ていただけるなんてスタッフ一同大感謝です。
今回のメイン作品ともいえる、ポスターにもなった草間彌生さんの「真夜中に咲く花」は、写真を撮る人たちで大人気でした。
最終日もたくさんの方が来てくださいました。
多くの人との出会いがありました。
暑い日も雨の日も街角に立ち、お客様の案内をしてくれた案内人の皆さん
各地でトリエンナーレをアピールしてくれたPR隊の皆さん
トリエンナーレを応援してくれたLOVEちくん
トリエンナーレカラーで街中を彩ってくれたベロタクシーの皆さん
街中で注目を集めた草間の水玉プリウス
草間リボンが好評だったATカフェ
そしてご来場いただいた皆さん、関わってくださったボランティアの皆さん、アーティストの皆さん、その他、支えていただいた全ての皆さん、本当にどうもありがとうございました!
ここで繋がれた人々との輪が、次回のあいちトリエンナーレまで続くことを願っています。
また3年後にお会いしましょう!
(M.I)
シンポジウム「◆都市の祝祭の意味~あいちトリエンナーレ2010の評価と展望を描く~」のご案内です。
2010/10/31 22:00|ニュース
あいちトリエンナーレ2010終了後間もなくの11月5日(金)に、NPO法人まちの縁側育くみ隊が、下記のような取組を企画しました。
アートを仕掛けるキュレーター陣や実行委員会事務局長、アートのまち中展開を支えた長者町の人々・・・
様々な立場であいちトリエンナーレ2010を振り返っての談論風発。
終了後ではありますが、是非まちとアートの出会いの息吹を感じにいらしてください。
長者町から、市民目線のあいちトリエンナーレ継続発展の展望を描きます。
どうぞお誘い合わせの上ご参加下さい。
「『場所の力』育くみのための『アートまちづくり』」支援事業(愛知県NPO提案協働事業)
◆都市の祝祭の意味~あいちトリエンナーレ2010の評価と展望を描く~
まちとアートふりかえり/座談会/談論風発
■日 時:2010年11月5日(金)18:30-21:00
■場 所:万勝S館地下1階(名古屋市中区錦二丁目10-30号)
■くみたて:
1)様々な立場から見たまちとアートの出会いふりかえり
(プレゼンテーター)
延藤安弘氏(長者町地区/錦二丁目まちの会所世話人代表/愛知産業大学大学院教授)
吉田有里氏(あいちトリエンナーレ2010・アシスタントキュレーター/長者町地区担当)
武藤 隆氏(あいちトリエンナーレ2010・アーキテクト)
池田ちか氏(あいちトリエンナーレ・サポーターズクラブ事務局)
堀田勝彦氏(あいちトリエンナーレ2010長者町会場推進チーム長/堀田商事株式会社代表取締役)
2)座談会
(進行役)
延藤安弘氏(前掲)
(パネラー)
拝戸雅彦氏(あいちトリエンナーレ2010キュレーター)
大野明彦氏(あいちトリエンナーレ実行委員会 事務局長)
武藤 隆氏(前掲)
新見永治氏(あいちトリエンナーレサポーターズクラブ事務局)
山口兼市氏(長者町地区/あいちトリエンナーレ2010長者町会場推進会議/八木兵株式会社 代表取締役)
3)談論風発(全体トーク)
4)まとめ
■よびかけ:
長者町で展開されたあいちトリエンナーレ2010は、10月31日に終了。長者町では何が起こっていたのか。アーティストと地域がコンセプトを共有し地域の再生につなぐ流れも生まれた。この会では、様々な立場の人から見た「まちとアート」をふりかえり、市民の目からの今後3年毎の継続発展の在り方への提案につなげていきたい。
■企画・運営主体
NPO法人まちの縁側育くみ隊、あいちトリエンナーレ2010長者町会場推進チーム主催
詳しくは、ちらしも参照してください。
まちとアート座談会.pdf
(Y.T)