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アーティストトーク 中村裕太『エドワード・モースの触手 ーシャミセンガイから縄文土器、日本陶磁まで』
明治期にシャミセンガイの研究のために日本へ訪れた動物学者エドワード・モース(1838-1925)は、大森貝塚で縄文土器を発見します。
さらに日本の陶磁文化に関心を向けたモースは、1882年に日本各地の陶器を収集する旅に出かけます。
本レクチャーでは、明治期の生活文化に向けられたモースの眼差しと、モースの日本滞在記を手がかりに日本各地で採取した陶片を構成した《日本陶片地図》について話し合っていきます。
- 日程
- 9月18日(日)16:30〜18:00
- 場所
- 愛知芸術文化センター 8階プラットフォーム
- 登壇者等
- スピーカー:中村裕太(あいちトリエンナーレ2016国際展参加アーティスト)×港千尋(あいちトリエンナーレ2016 芸術監督)
- 定員
- 60名
- 対象者
- だれでも
- 参加費
- 不要
- 申込
- 申込不要
- 問合せ先
- あいちトリエンナーレ実行委員会事務局
愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター6階
TEL:052-971-6111 - 備考
- 写真「1877年、モースがひと夏を過ごした江ノ島の臨海実験所跡の陶片」撮影:中村裕太