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ライブイベント
コラムプロジェクト関連企画 「交わる水ー邂逅する北海道/沖縄」 ライブイベント 『北海道×沖縄 交差する風音』

北海道のトンコリ&アイヌ歌と琉球三線のソロならびにセッションによるチャンプルーライブ!

日程
9月4日(日) 19:00~21:00(18:00開場)
場所
沖縄ライブハウス「KOZA」
名古屋市中区錦2-5-31長者町相互ビルB1
出演
Oki(樺太アイヌ伝統弦楽器トンコリ奏者)
マレウレウ(アイヌ伝統歌 女性ヴォーカルグループ)
サキマジュン(沖縄三線奏者)
定員
50名
料金
2500円(2ドリンク付き)
申込
別途申込
申込方法
沖縄ライブハウス「KOZA」に直接お申込みください。
電話 052-221-5244
リンク
http://www.a-Koza.com/rental.php
問合せ先
あいちトリエンナーレ実行委員会事務局
愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター6階
TEL:052-971-6111

会場に関する問合わせ
沖縄ライブハウス「KOZA」
TEL&FAX:052-221-5244
備考
【出演者プロフィール】

Oki(樺太アイヌ伝統弦楽器トンコリ奏者)
旭川アイヌの血を引く、カラフト・アイヌの伝統弦楽器「トンコリ」の奏者。1993年より樺太アイヌの弦楽器トンコリの再生に取り組み、トンコリの演奏と楽器製作を始めた。
アイヌの伝統を軸足に斬新なサウンド作りで独自の音楽スタイルを切り拓き、知られざるアイヌ音楽の魅力を国内外に知らしめてきたミュージシャン/プロデューサー。
同時に新しいアイヌ音楽を創造し世に送り出すレーベル CHIKAR STUDIOを運営。安東ウメ子、Marewrew、Oki Dub Ainu Bandなど20タイトルの作品をプロデュース。
現在進行形のアイヌ音楽を世に送り出し、日本での活動のほかWOMADなど海外音楽フェスにも多数出演している。
2016年3月にOki Dub Ainu Band のアルバム”UTARHYTHM”をリリース。

マレウレウ(アイヌ伝統歌 女性ヴォーカルグループ) 
アイヌの伝統歌「ウポポ」の再生と伝承をテーマに活動する女性ヴォーカルグループ。
さまざまなリズムパターンで構成される、天然トランスな感覚が特徴の輪唱など、アイヌROOTSのウポポを忠実に再現する貴重なアーティスト。
2010年、初のミニアルバム「MAREWREW」を発表後、活動を本格化。2011年に自主公演企画「マレウレウ祭り~目指せ100万人のウポポ大合唱!~」をスタートさせ、これまでUA、サカキ・マンゴー、SPECIAL OTHERS、キセル、オオルタイチ+ウタモ、木津茂理、細野晴臣、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)を迎えた公演が話題となる。
また、SPECIAL OTHERSのコラボアルバム「SPECIAL OTHERS」に、アイヌの伝統歌「イヨマンテ・ウポポ」で参加。ほかにもNHK(Eテレ)の人気子供番組「にほんごであそぼ」への出演、ワールドミュージックの世界的な祭典Womad(UK)への出演をはじめとするヨーロッパ公演など、国内のみならず海外でもその活動が注目されている。
2012年8月には、待望のフルアルバム「もっといて、ひっそりね。」(プロデュース:OKI)をリリース。現代的なアレンジを織り込みつつも伝統的なウポポの魅力を凝縮した作品は、各方面で高い評価を受けた。
2016年4月にはファースト・ミニアルバムを全て最新録音し、ボーナストラック4曲を追加した「Cikapuni(チカプニ)」をリリース。2016年秋に放送のNHK (Eテレ)「オトナの一休さん」の音楽を大友良英のプロデュースで担当。
マレウレウはアイヌ語で「蝶」のこと。
現在メンバーのRimRimは活動休業のため、3人で活動中。
[メンバー:Rekpo、Hisae、Mayunkiki]


サキマジュン(沖縄三線奏者)
沖縄のミュージシャン。三線やピアノ等を用い、様々なバンドのサポートやセッションを行っている。
ジャズやレゲエをはじめ、プログレ、ハードコアロック、即興音楽など、様々な音楽をやりながら自分自身の音を模索している。
また、幼少の頃より沖縄民謡に触れ、うた三線を習い、今では地元の青年会のエイサーでジカタを務める。
それ以外でも、民謡を(自己流もまじえつつ)ひとりで歌っている。
2014年より「島嶼音楽季」という台湾の原住民ミュージシャンとの音楽交流イベントに参加。多くのことをインスパイアされ、沖縄のアイデンティティや、その音の大切さを意識している。