2015年12月02日 一般

「第20回アートフィルム・フェスティバル」に「あいちトリエンナーレ2016」参加作家が出展します

11月29日より愛知芸術文化センターにて開催中の「第20回アートフィルム・フェスティバル」に、「あいちトリエンナーレ2016」の参加作家3名が参加します。12月6日に上映予定の『創造の発端-アブダクション/子供-』は、パフォーマー川口隆夫の制作プロセスに迫った山城知佳子の新作で、今回が初公開となります。この機会にぜひご覧ください。

*「アートフィルム・フェスティバル」とは
実験映画やビデオ・アート、ドキュメンタリーなど、通常、映画館では上映される機会が少ない作品を、独自のプログラムにより紹介する企画です。

(1) コレクション企画「線の美学」展関連プログラム
■日程 12月5日(土)
■場所 愛知芸術文化センター12階アートスペースA
     (名古屋市東区東桜1-13-2)
■時間・内容
 11:00 勅使川原三郎『T-CITY』(1993年、28分、35mm)
      石田尚志『フーガの技法』(2001年、20分、16mm) ほか
 13:30 コレクション企画「線の美学」展 記念講演会
     「線をひく、ということについて」(90分)
      講師:石田尚志(画家、映像作家)
 16:30 「石田尚志ライブ・ドローイング」
     チェンバロ演奏:戸崎廣乃
     会場:地下2階フォーラムⅡ

(2) 愛知芸術文化センター・愛知県美術館
   オリジナル映像作品新作初公開+関連作品上映
■日程 12月6日(日)
■場所 愛知芸術文化センター12階アートスペースA
   (名古屋市東区東桜1-13-2)
■時間・内容
 13:30 山城知佳子『肉屋の女』(2014年、30分、ビデオ)
      山城知佳子『創造の発端-アブダクション/子供-』(2015年、20分、ビデオ、出演:川口隆夫)
      上映終了後、作家によるトーク、質疑応答を行います(約90分)

詳しくは下記ホームページをご覧ください↓
http://www-art.aac.pref.aichi.jp/movie/