2014年05月29日 一般

オフィシャルカラーについて

あいちトリエンナーレでは、皆さんにより親しみを持っていただくため、毎回オフィシャルカラーを設定してきました。

「都市の祝祭」をテーマに掲げたあいちトリエンナーレ2010は、彩度の高いマゼンダ(赤)でした。これは、あいちトリエンナーレが展開する芸術の先端性や、高揚感を表したものです。また、街中での視認性も考慮しています。

前回のあいちトリエンナーレ2013は、シアン(青)でした。この色は、五十嵐太郎芸術監督によるテーマ・コンセプトの中に「われわれが再び歩き出し、青い空を見上げることができるように」として登場しています。

そして、あいちトリエンナーレ2016では、この夏、新たに迎える芸術監督が掲げるテーマ・コンセプトに合わせてオフィシャルカラーを決定する予定です。現在のロゴマークのグレーは、それまでの暫定的な色として使用するものです。

あいちトリエンナーレ2016のオフィシャルカラーがどのような色になるか楽しみにしていてください。