現代美術(国際展)
展示情報
- 会場
愛知県美術館 12F 屋上庭園
ヴァルサン・クールマ・コッレリ
Valsan KOORMA KOLLERI
1953年パティアム(インド)生まれ
パティアム(インド)拠点
絵画、インスタレーション、パブリックアートや建築、そして写真など多分野にわたり制作を行う彫刻家。クールマ・コッレリの作品は、自然と文化が出会うところに息づき、生物世界における新しいマクロコスモスおよびミクロコスモスを生み出そうとしている。その仕事は、四大元素となる自然を用いて、あるかなきかの境界線上にある現実を構築するという点で、歴史と考古学が重なり合うものである。もの(物質的な形としての)と超個人(歴史および同時代文化としての)の関係がさまざまな次元で合流するさまを示すことで、彼の視野は、作品によって限定された空間にさえ備わる地球規模の可能性へと開かれている。