勅使川原 三郎

© Norifumi Inagaki

上演情報

作品
N113
W.A.モーツァルト作曲『魔笛』
日程
9月17日(土)・19日(月・祝)
会場
愛知県芸術劇場 大ホール

勅使川原 三郎(演出・美術・照明・衣裳)

TESHIGAWARA Saburo

1953年東京都生まれ

ダンサー、演出家、振付家。1981年より独自の創作活動を開始。1985年以降、自身のカンパニーKARASと共に世界中に招聘され公演を行う。既存のダンスの枠組みに捉えられない新しい表現を追求している。呼吸を基礎にした独自のダンスメソッドと、照明・美術・衣裳・音楽も自ら手がけ、光・音・空気・身体によって空間を質的に変化させる独創的な作品は世界中で高く評価されている。近年は、パリ・オペラ座バレエ団等の他カンパニーへの振付や、ヴェネツィアのフェニーチェ歌劇場等からのオペラ演出などの創作依頼も多数ある。最近ではパリで、勅使川原が台本・演出・美術・照明・衣裳を手がけているシャンゼリゼ劇場から委託された新作オペラ「Solaris」が、2015年3月5日同劇場にて初日を迎え、続いてリール・オペラ座、ローザンヌ歌劇場でも上演された。