海外移住組合の移住地実況

『海外移住組合の移住地実況』 1934 提供:プラネット映画資料図書館

上映情報

会場
N88
愛知芸術文化センター 
12F アートスペースA
日時
短編集4
8月21日(日)11:00/17:45、26日(金)17:25、28日(日)10:45、9月11日(日)10:25
リンク
8月31日(水)弁士と生演奏付き上映&トーク詳細
会場
N101[長者町会場]
地下鉄伏見駅旧サービスセンター
日時
短編集5
8月11日(木・祝)〜9月16日(金)11:00-19:00(金曜は20:00まで)
短編集6
9月17日(土)〜10月23日(日)11:00-19:00(金曜は20:00まで)

プラネット映画資料図書館

Planet Film Archive

1974年大阪府にて設立
大阪府、兵庫県拠点

1967年に学生たちによって立ち上げられた自主上映サークル「日本映画鑑賞会OSAKA」を母体に、1974年に設立。映画関係の書籍やパンフレット、ポスター等の資料や、映画フィルムを収集・保存する民間のアーカイブとして、最大規模を誇る。収集したフィルムは、サイレント映画時代の劇映画やドキュメンタリーから、教育映画、成人映画、TVアニメに到るまで実に幅広く、その所蔵本数は約1万5千本。代表の安井喜雄による独自の調査・収集活動によって集められた所蔵作品の中には、伊丹万作の伝説的な名作『國士無双』(1932)から、その存在が知られていなかった鈴木重吉によるアヴァンギャルドの影響を受けた教育映画『闇(くらやみ)の手品』(1927)、アニメーションのパイオニア大藤信郎のデヴュー作や、アマチュア作家・森紅(くれない)の作品群など多岐に渡る。これら新発見の作品によって、映画史の更新と書き換えを促す、アクティブな活動を続けている。
今回は所蔵作品から、旅とブラジル移民をテーマに、独自のプログラムを組み上映する。