現代美術(国際展)
展示情報
- 会場
愛知県美術館 10F 前室1
中村 裕太
NAKAMURA Yuta
1983年東京都生まれ
京都府拠点
陶芸専攻の学生時代より「民俗と建築にまつわる工芸」という視点から、タイル、陶磁器などの研究と作品制作を行なう。作品は詳細なリサーチをもとに制作される。収集したタイル片や陶片を関連資料とともに展示、また建築の一部として再構成することなどを通じて、かつての日本の風習、生活習慣、文化、風土が浮かび上がる。第8 回アジア・パシフィック・トリエンナーレ(2015-16)、第20回シドニー・ビエンナーレ(2016)に参加。国内の主な展覧会に「六本木クロッシング2013展:アウト・オブ・ダウトー来たるべき風景のために」(森美術館、東京)がある。工芸を作り手の視点から読み解き、その制作の方法を探る教育プログラム「APP ARTS STUDIO」も運営している。