秘密の閨

『秘密の閨』試演 2012 Courtesy of the artist

上演情報

演目
N109
「秘密の閨(ねや)」Himitsu no neya【新作】
日程
10月23日(日)17:15
上演時間
60分予定(休憩なし)
会場
名古屋市青少年文化センター
(アートピア)[名古屋市]
料金
S席 4,000円(学生2,000円)
A席 3,000円(学生1,500円)
[全席指定]Pコード:451-541
指揮
ジャン=ミカエル・ラヴォア
出演
青木涼子、ネクスト・マッシュルーム・プロモーション
作曲
オレリアン・デュモン
台本
小田幸子
演出
フレデリック・タントゥリエ
空間
田根剛(DGT.)(建築家)
衣装
廣川玉枝(SOMARTA)
主催
あいちトリエンナーレ実行委員会
公益財団法人名古屋市文化振興事業団(名古屋市青少年文化センター)
リンク
青木涼子「秘密の閨(ねや)」公演情報
協力
アート・ビオトープ那須、日本航空

青木 涼子

AOKI Ryoko

大分県生まれ
東京都拠点

能と現代音楽を融合した新たな取り組みで知られる能アーティスト。日本だけでなく世界各地の音楽祭に招待され、新作オペラなどにも出演。2010 年より世界の作曲家に委嘱するシリーズNoh × Contemporary Music を主催し、能の形による新しいパフォーマンスに挑戦している。今回は、気鋭のフランス人作曲家オレリアン・デュモン作曲による能オペラ『秘密の閨』を世界初演。能『安達原( 黒塚)』を下敷きとした、ヴァイオリンやチェロなどのアンサンブル(出演:ネクスト・マッシュルーム・プロモーション)と謡による舞台作品で、本来のシテ・ワキの両役を青木が演じる。建築家・田根剛が担当する舞台美術プランも含め、全く新しいパフォーマンス作品の誕生に期待がかかる。