あいちトリエンナーレ

アーティスト

ベン・ラッセル
《彼ら一人一人、辿り着くであろう場所に行かせなさい》 2009
  • 映像プログラム
ベン・ラッセル
Ben Russell
映像作家 1976年、アメリカ生まれ。シカゴ(アメリカ)を拠点とする映像作家。フィルム作品を中心に、写真やインスタレーション作品も制作する。彼の映像作品は、過去の映画作品を用い、編集・加工の操作を加えて、オリジナルの作品とまったく別の文脈や意味を構築する、ファンド・フッテージと呼ばれる手法によるものから、ドキュメンタリーの方法論に基づいた文化人類学的なアプローチのものまで、多様である。初めての長編『Let Each One Go Where He May』(2009年、彼ら一人一人、辿り着くであろう場所に行かせなさい)は、後者の方法論による作品で、2009年の「トロント国際映画祭」でプレミエ上映された後、「ロッテルダム国際映画祭」「アナーバー映画祭」等、多くの映画祭で上映され、話題となっている。

映像プログラムの上映スケジュール(PDF/1.3MB)

映像プログラム「映像の第二世紀に向けて」
展示・公演場所

愛知芸術文化センター
(小ホール)

期 間

2010年09月28日~2010年10月10日

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