あいちトリエンナーレ

アーティスト

アレクサンドル・ソクーロフ
《精神の声》 1995 © North Foundation
  • 映像プログラム
アレクサンドル・ソクーロフ
Alexander N.Sokurov
映画監督。1951年、シベリアのイルクーツク生まれ。サンクトペテルブルク(ロシア)在住。1974年、ゴーリキー大学で歴史学の学位取得後、モスクワの全ソ国立映画大学の監督コースに学ぶ。卒業制作として、最初の長編作品『孤独な声』(1978年)を完成。アンドレイ・タルコフスキーの擁護にもかかわらず、公開禁止となる。彼の作品が広く知られるようになったのはソ連崩壊後で、1987年以降、国際映画祭などの場において、『孤独な声』や、ドキュメンタリー作品『マリア』(1975年)などが、西欧社会で高い評価を獲得する。以後もドキュメンタリーと劇映画の双方をコンスタントに手掛け、その枠組みを越えて映像表現の新しい地平を切り拓き続けている。

映像プログラムの上映スケジュール(PDF/1.3MB)

映像プログラム「映像の第二世紀に向けて」
展示・公演場所

愛知芸術文化センター
(小ホール)

期 間

2010年09月28日~2010年10月10日

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