あいちトリエンナーレ

あいちトリエンナーレとは

主催事業

■現代美術(ヴィジュアル・アーツ)の国際展
世界各国から75組のアーティストが出品する最先端の現代美術を紹介する日本最大規模の国際的な展覧会。
愛知芸術文化センターを中心に名古屋市美術館、長者町会場、納屋橋会場など、まちなかにも展示。
愛知・名古屋を象徴するオアシス21(草間彌生)や名古屋城(池田亮司)などでも、スペクタクルな作品を展示。
日本で初めて紹介されるアーティストが数多く、あいちトリエンナーレでしか見ることができない新作を数多く展示。
■パフォーミング・アーツ(舞台公演)
21組の気鋭のアーティストが集結。国内外の最先端かつジャンルを超えた先鋭的複合的なパフォーミング・アーツをほぼ毎週末開催。
これまで日本でほとんど紹介されていなかった、ヴィジュアル・アーツとパフォーミング・アーツの境界領域に位置する作品を多数紹介。
愛知芸術文化センターのフォーラム(吹き抜け空間)や搬入口、長者町会場などの都市空間などにおいて、ダンス、音楽などのパフォーマンスを実施。
■あいちトリエンナーレ2010プロデュースオペラ
あいちトリエンナーレ2010プロデュースによる、新制作のオペラ オッフェンバック作曲「ホフマン物語」を上演。愛知芸術文化センター大ホールの機構を使った、ここでしか見られないオペラ公演。
■映像プログラム
「映像の第二世紀に向けて」をテーマに、世界各国の先端的な長短編映像約30作品を愛知芸術文化センター小ホールで9/28(火)から10/10(日)まで上映。また、長者町会場においても若手映像作家による作品を8/21(土)から10/31(日)まで上映。
■企画コンペによる展覧会
公募によって選ばれた、他の国際展等には見られない多角的でユニークな視点による企画展が集合。
愛知芸術文化センター展示:応募総数204企画(国内139企画、海外24カ国65企画)から9企画を選定。
長者町会場展示:応募総数300企画(国内271企画、海外11カ国29企画)から12企画を選定。
■普及・教育
子どもたちが自由に創作活動できる空間「デンスタジオ」を愛知芸術文化センター8階に開設。(キッズトリエンナーレ)
子ども向けのトリエンナーレ鑑賞ツアーや、一般向けガイドツアーを行う。
子どもたちに現代アートに親しんでもらえるよう、県内の学校にアーティストを派遣。