(6月20日更新)募集は終了しました。たくさんのご応募、まことにありがとうございました。
《SPRING SPRANG SPRUNG》2009
Guerra de la Paz(ゲッラ・デ・ラ・パス)の制作サポートについて
ゲッラ・デ・ラ・パスは、マイアミを拠点に活動するキューバ出身の2人組アーティストです。彼らは愛知県岡崎市に滞在し、古衣料を素材に庭園風の新作インスタレーションを制作します。作品を構成するさまざまな部分を、彼らの指導のもとで一緒に作って下さる方を募集します。専門的な技術や語学力は必要在りません。アーティストとの造形作業をとおして、作品ができあがってゆく過程とコミュニケーションを楽しんでみませんか。
Guerra de la Paz(ゲッラ・デ・ラ・パス)について
1996年より活動を開始。フロリダ州マイアミを拠点に活動。
アライン・ゲッラ(1968年キューバ・ハバナ生まれ)とネラルド・デ・ラ・パス(1955年キューバ・マンタンサス生まれ)の2人によるユニット。ともにアメリカで美術を学ぶ。彼らが拠点とするマイアミのリトル・ハイチは、「ぺぺ」と呼ばれるハイチ向けに輸出される中古品ビジネス地の近くにある。その取引によって生み出される大量のゴミ処理場行きの衣類を2人は主な素材としてきた。工夫して物を再利用することは美術と同じくらいに歴史がある。「衣服が人を作る」ということわざがあるように、中でも使われなくなった衣類は人間のエネルギーとメタファーに満ち、消費や環境問題、個と集団、企業倫理、社会的権力といった世界共通の問題を自ずと浮かび上がらせる。彼らは自らの実践を、思慮深くて過激な「考古学」であると見なしている。彼らの体感型のインスタレー ションは、才気にあふれ、演劇的で、しかも明快である。しかしその作品の意味は澄んではいない。というのも、現代生活の矛盾を彼らが体現していること自体を、作品が包み込んでいるからである。
Guerra de la Paz ホームページ http://www.guerradelapaz.com/
あいちトリエンナーレ公式ホームページ http://aichitriennale.jp/artist/guerra_de_la_paz.html
【日時】
7月20日(土)?8月7日(水)(10:00?18:00)
※期間中の都合の良い日を調整してスケジュールさせていただきます。
【場所】
名鉄東岡崎駅 岡ビル3F (〒444-0860 愛知県岡崎市明大寺本町4-70)
【募集人数】
2?3名/日
【対象】
高校生以上。英語での簡単なコミュニケーションができる方歓迎。
【待遇】
ボランティア(交通費相当分の支給あり。一律1,000円/1日、500円/半日)
【申し込み期限】
7月5日(金)必着
【申込方法】
下記の項目および作業可能日、時間帯を明記のうえ、お申込み下さい。定員に達した時点で終了と致します。調整状況によってはご希望の日時にご参加頂けない場合もありますのでご了承ください。
(申込はE-mailにて受け付けます。なお、お問合せは電話でも受け付けます。)
1.氏名(ふりがな)
2.郵便番号・住所
3.電話番号(作業当日に連絡が取れる連絡先)
4. E-mailアドレス
5.性別
6.生年月日/年齢
7.職業/学生の場合は学校名・学年
※頂戴した個人情報は、当プロジェクトに関してのみ使用させていただきます。
※制作アシスタントは、ボランティア保険に加入します。
※未成年者の場合は、保護者の同意書が必要です。
【問合せ・申込先】
申込はE-mailにて受け付けます。なお、お問合せは電話でも受け付けます。
あいちトリエンナーレ実行委員会事務局 アーティストサポート係
〒461-8525 名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター内
E-mail: artistsupport@aichitriennale.jp
TEL: 052-971-6127
主催: あいちトリエンナーレ実行委員会