あいちトリエンナーレ

アーティスト

ジョナス・メカス
《リトアニアの独立とソ連邦の崩壊》2008
  • 映像プログラム
ジョナス・メカス
Jonas Mekas
映像作家/詩人。1922年リトアニア生まれ。1944年、反ナチス・ドイツの地下新聞発行活動が発覚しそうになり、故国を離れる。ドイツでの難民キャンプ生活をへて、1949年にニューヨークに渡る。以来、同地を拠点に、非商業ベースで制作する、インディペンデント映画の批評、上映、配給、保存の全般に渡る活動を展開。代表作は、27年ぶりに故郷リトアニアを訪ねた過程を、断片的な映像で独自に記録した『リトアニアへの旅の追憶』(1972年)。その作品のスタイルは「日記映画」と呼ばれ、個人の体験に基づく私的な映画制作という新しい領域を切り開いた。既に映画史の重要人物の一人といっていい存在だが、1990年代よりビデオによる作品制作を開始するなど、常に新しいメディアや表現への関心を持ち続けている。

映像プログラムの上映スケジュール(PDF/1.3MB)

映像プログラム「映像の第二世紀に向けて」
展示・公演場所

愛知芸術文化センター
(小ホール )

期 間

2010年09月28日~2010年10月10日

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