アート・プレイグラウンド しらせる OUTREACH
- Photo: Yasuko Okamura
アート・プレイグラウンドは、「あいちトリエンナーレ2019」で初めて設置された、来場者の創造性を発揮できるスペースです。「あそぶ」「はなす」「つくる」「もてなす」「しらせる」という5つのテーマで、5箇所の展覧会場に設置されています。芸術祭や展覧会で、作品からインスピレーションを受けた鑑賞者が、自然な形でものづくりや表現、議論、発信といった反応ができる場所を用意しました。
ここ「しらせる」では、あいちトリエンナーレを訪れた皆さんが、人に知らせたいこと、伝えたいことをサポートします。体験したアートを、他の誰かへ伝える過程で、その経験を反芻し、編集し、表現することになります。あいちトリエンナーレのテーマである「情の時代」には、人々の分断という背景があります。この分断を乗り越えるための手段として、SNS、Zine、ラジオといった情報メディア、またはTシャツや缶バッジといったアイテムも使えるかもしれません。
会場 豊田市美術館 ワークショップルーム
時間 10:30~17:00(※愛知県内の小学生向けに配付したチラシ掲載情報から、開催時間について変更がありました。)
※12:00~13:00プログラム一時休止 (午前の受付は11:30まで)
※どなたでも無料で入場・参加いただけます。(混雑時入場制限あり)
「アート・プレイグラウンド しらせるラジオ」
「アート・プレイグラウンド しらせるラジオ」は、豊田市美術館にある「アート・プレイグラウンド しらせる」にやってきた来場者が、トリエンナーレに関する感想、意見、「情の時代」というテーマにまつわる、「伝えたいこと」をお話しする番組です。
他の来場者が、トリエンナーレという場を通じてどんなことを思ったのか、考えたのかを聴いてみませんか?様々な来場者の意見や感想、見方に触れることで、鑑賞体験がより豊かになることは間違いありません。ぜひクリックを!(公開終了)
#01
ゲスト:わっくさん、かなさん、りりさんご家族
内容 :作品について、現代アートについて、トリエンナーレで知り合った来場者の方について、「愛情」のこもったメッセージ
#02
ゲスト:和田唯奈さん(出展アーティスト)、フジマツ(アート・プレイグラウンドスタッフ)
内容 :出展作品について、アート・プレイグラウンドについて
#03
ゲスト:よっちゃん、ごとうさん、ちいちゃん、とりもとさん、Nさん、83さん
内容 :情について、作品の感想、アートプレイグラウンドの楽しみ方、トリエンナーレの周り方、演劇作品の感想
#04
ゲスト:ひろみさん、ちゃこぷんさん、はやしさん
内容 :トリエンナーレを巡る状況について、情について
#05
ゲスト:りゅういちさん、くぼみさん、まんげつさん
内容 :情について、トリエンナーレを巡る状況について、トリエンナーレの楽しさについて
地図
豊田市美術館
所在地
愛知県豊田市小坂本町8丁目5−1
開館時間
入館は閉館の30分前まで
休館日
バリアフリー
アクセス
・名鉄バス「美術館北」下車 徒歩10分
・東名高速道路豊田ICより約15分
・東海環状自動車道松平ICより約15分
・東名高速道路豊田東ICより約20分