- 《わたしたちは無傷な別人であるのか?》Nobutaka Sato
- パフォーミング・アーツ
- チェルフィッチュ
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(岡田利規) - 『わたしたちは無傷な別人である』【世界初演】
作・演出:岡田利規
出演:山縣太一/松村翔子/安藤真理/青柳いづみ/武田力/矢沢誠/佐々木幸子
■公演日時
9月24日(金)19:00 【前売券完売】
9月25日(土)14:00/19:00 【前売券完売】
9月26日(日)14:00 【前売券完売】
※公演終了後、アフタートークを開催予定
※当日券販売については、分かり次第ホームページの「ニュース」でお知らせします。
本作は、チェルフィッチュの特徴とされてきた、「ダラダラとした若者言葉とノイジーな身体」という表現方法から自由になり、表象行為の在りようを根本から更新するために試行を繰り返しながら、演劇の新たな地平を目指したプレビュー『わたしたちは無傷な別人であるのか?』を経て、さらなる完成版としてあいちトリエナーレにて世界初上演されるものである。この時代における「幸福」とは何かというテーマのもと、格差社会の見えにくい現実を、平易なテキストと、おざなりな表象行為を排した身体によって浮き彫りにする。
岡田利規が全作品の脚本と演出を担当する演劇ユニットとして1997年に設立。チェルフィッチュ(chelfitsch)とは、自分本位という意味の英単語セルフィッシュ(selfish)が、明晰に発語されぬまま幼児語化した造語。07年KUNSTENFESTIVALDESARTS2007(ベルギー)にて『三月の5日間』(第49回岸田國士戯曲賞受賞作品)が初めての国外進出を果たす。その後も、09年10月HAU劇場(ベルリン)との共同製作で『ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶』を世界プレミア上演するなど、現在ではアジア、欧州、北米にて海外招聘多数。 http://chelfitsch.net
助成:芸術文化振興基金
『わたしたちは無傷な別人である』【世界初演】 | |
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展示・公演場所 | 愛知芸術文化センター |
期 間 |
2010年09月24日 ~ 2010年09月26日 |
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