あいちトリエンナーレ

ニュース

2009.11.20

アートブースがまちなかに出現!
まち歩きをしながらアートを楽しむスタンプラリーを実施します。(終了しました)

緊急雇用創出事業「あいちトリエンナーレ2010まちなか展開事業」では、あいちトリエンナーレ2010の開催を前に、会場となる愛知芸術文化センター、名古屋市美術館及び長者町地区の周辺地域において、街を歩きながらアートに親しんでもらうスタンプラリーを11月21日(土)から実施します。
このスタンプラリーでは、まちなかに新たに設置する4つのアートブースを巡ってスタンプを集めるとともに、街に置かれているアート作品や歴史的建造物などを巡ってまち歩きを楽しんでいただきます。 

1 アートブースについて
まちなかにアーティストグループが制作する「アートブース」を4ヶ所設置します。このアートブースは、1坪ほどの大きさで制作されており、それ自体独創的で魅力的なアート作品となっています。
これにより、まちなかで気軽にアートに触れていただくとともに、あいちトリエンナーレ2010開催の雰囲気を感じていただきます。
(1)役割
スタンプラリーの拠点となるほか、各ブースで若手アーティストの作品展示やワークショップなどのイベントを展開します。
あいちトリエンナーレ2010に関する情報の提供も行います。
(2)アートブース名及び設置場所・制作者
ブース名場所制作者
1鉄板TV名古屋テレビ塔下鉄板TV実行委員会
2折々折男
(おりおりおりお)
久屋大通公園愛の広場名古屋工業大学石松丈佳研究室
伊藤・中嶋チーム
3アートのイエ錦パークビル公開空地N-mark+名古屋芸術大学
駒井貞治研究室
4一巻図書IKKAN
in 伏見地下街
伏見地下街内
(トリエンナーレPRステーション)
ナッキ新書
詳細については、こちらのチラシをごらんください。(表面ウラ面) 

2 スタンプラリーについて
アートに触れながらまち歩きを楽しんでいただく仕掛けとして、4つのアートブースを巡る「スタンプラリー」を実施します。4つのアートブースのほか、まちなかに置かれているアート作品(パブリックアート)や歴史的建造物なども楽しんでいただきながら街を歩いていただき、アートの楽しさを感じていただきます。
(1)実施期間
平成21年11月21日(土)から平成22年2月21日(日)まで
午前10時30分~午後5時まで
※平成21年12月28日(月)から平成22年1月3日(日)までは休み。
(2)参加費
無料
(3)参加方法
nono_bag.jpg
布バッグ 参考例
  1. どのブースからでも参加が可能です。
  2. 参加者には最初のブースで無地の布バッグをお渡しします。
  3. 4つのアートブースを巡りながら各ブースに設置されたスタンプを布バッグに押します。
  4. 完成した布バッグは参加者オリジナルのバッグとしてプレゼントします【参考:右写真】。

3 あいちトリエンナーレ2010まちなか展開事業について
(1)趣旨
あいちトリエンナーレ2010の開催を前に、会場周辺エリア一帯でトリエンナーレ開催に向けた雰囲気を醸し出すため、まちなかで楽しみながらアートに接することが出来る仕掛けを企画・実施するとともに、まちなか展開の基礎情報や2010年開催時の来場者への提供情報として周辺エリアの調査を行う。
なお、この事業は、「愛知県緊急雇用創出事業基金」を活用して実施するものであり、離職を余儀なくされた失業者の方に対し次の雇用までの短期の雇用・就業機会の創出・提供を図ることを目指している。
(委託先:株式会社NHKプラネット中部支社)
(2)事業内容
ア. まちなか展開事業
アートブースの設置、スタンプラリーの実施、アートサイクルの制作

イ. 調査・マップ作成事業
ギャラリー・パブリックアート・飲食店等状況調査、ヒアリング調査、マップ作成