2010.08.12
オープニング・シンポジウムIII『劇場における国際芸術祭の可能性』開催のお知らせ（終了しました）
あいちトリエンナーレ2010は、名古屋市の中心街・栄地区をメイン会場とした都市型のフェスティバルとして、現代美術とパフォーミング・アーツの領域を横断する形で開催されます。
特に、複合文化施設である愛知芸術文化センター内の劇場やギャラリー等を会場としたパフォーミング・アーツ部門では、あいちトリエンナーレ開催期間を通して、ダンス、演劇、パフォーマンス、ヴィジュアルアーツといったジャンルを超えた、複合的かつ世界最先端の表現芸術を紹介いたします。
そこで、開幕に合せて開催されるこのシンポジウムでは、地域の劇場を拠点としたパフォーミング・アーツのフェスティバルの現状と課題について、現在日本の最前線において、その中心的役割を担う方々のお話を伺いながら、都市における国際芸術祭の可能性について考えていきたいと思います。
■日時：8月22日（日）16:30〜（当日14:00開演のロボット版『森の奥』に続いて）
■パネリスト：
平田オリザ（劇作家・演出家・こまばアゴラ劇場芸術監督・劇団「青年団」主宰）
宮城聰（演出家・SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術総監督）
下山久（国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ プロデューサー・アースティックディレクター、株式会社エーシーオー沖縄（文化協同機構）代表取締役）
久野敦子（公益財団法人セゾン文化財団プログラム・ディレクター）
唐津絵理（愛知芸術文化センター主任学芸員、あいちトリエンナーレ2010キュレーター）
藤井明子【司会】（あいちトリエンナーレ2010コーディネーター＜パフォーミング・アーツ＞）
※パネリストの詳細はこちらをご覧ください。
■会場：愛知芸術文化センター・小ホール
■入場無料（予約などは必要ございません。当日ご来場の順番にお入りいただけます。）
■お問い合わせ：あいちトリエンナーレ実行委員会
TEL.052−971−6124 geijutsusai@pref.aichi.lg.jp
