アルトゥーロ・チャコン＝クルス（テノール）

Arturo Chacón-Cruz

メキシコ生まれの新進テノール歌手。ヒューストン・グランド・オペラで学んだ後、2006年にワシントン・オペラの「蝶々夫人」ピンカートン役で本格的なデビューを果たす。以後、ナポリ・サンカルロ歌劇場、ボローニャ歌劇場、フェニーチェ歌劇場、ベルリン国立歌劇場、ロサンゼルス・オペラなど、世界のさまざまな歌劇場で次々と主役をこなし、同世代の歌手のなかでも頭角をあらわしている注目の新人。張りのある明瞭な高音とその表現力で多くの観客を魅了している。初来日。メキシコ出身の著名テノール歌手ラモン・ヴァルガスの後継者とも言われる。


あいちトリエンナーレ2010　プロデュースオペラ
オッフェンバック作曲『ホフマン物語』【新制作】
指揮：アッシャー・フィッシュ
演出：粟國淳
出演：アルトゥーロ・チャコン=クルス、加賀ひとみ、カルロ・コロンバーラ、幸田浩子、砂川涼子、 中嶋彰子　ほかＡＣ合唱団、名古屋フィルハーモニー交響楽団
■公演日時
9/18(土)　　　14:00
9/20(月・祝)　14:00

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