プログラム

主催事業

現代美術

現代美術の国際展(美術館及びまちなかでの展示)
企画コンペによる展示

(企画一覧)

日程 場所 企画
8/10(土)~9/16(月・祝) ARTISANビル1階内壁 水野里奈「シュヴァルの理想宮を」
丹羽幸株式会社ミクス館
ショーウィンドウ
AMR(Art Media Room)「search for」
伏見地下街 松藤孝一「ウランガラス」
伏見地下街 Orrorin「インフォメーションセンター灯台」
8/10(土)~10/27(日)の
主に土・日・月曜
長者町各所 長者町くん「長者町くん」
8/23(金)~10/20(日) 長者町各所 ASIT「寄木」
9/9(月)~9/16(月・祝) 長者町各所 EAT&ART TARO + 東山佳永
「おしゃべりな氷屋『イチベ』」
9/20(金)~10/27(日) ARTISANビル1階内壁 増山士郎
「毛を刈った羊のために、その羊の羊毛でセーターを編む」
丹羽幸株式会社ミクス館
ショーウィンドウ
新藤君平
「衣服の内側と外側(古川あいかを構成する)」
伏見地下街 タムラサトル「愛マシーン」
伏見地下街 カリ・コンテ「FIELDWORK」
映像プログラム

舞台芸術

パフォーミングアーツ
パフォーミングアーツ部門の特徴
あいちトリエンナーレ2013の総合テーマは「揺れる大地」。パフォーミングアーツ部門も、このテーマに沿って世界最高水準の演劇・ダンス・音楽作品を精選しました。

 2013年は、不条理演劇の最高傑作と言われる『ゴドーを待ちながら』の初演から60年の節目に当たります。演劇のみならず、文学、映画、音楽、アートなど、20世紀後半のほぼすべての表現分野に影響を与えた名作です。作者のサミュエル・ベケットは、この作品その他によってノーベル文学賞を受賞しました。
 ベケットの世界観は、トリエンナーレのテーマ「揺れる大地--われわれはどこに立っているのか:場所、記憶、そして復活」に極めて近しいものです。今日、「われわれが立っている場所」を見つめ直すために、人間の生と死について思いを凝らした彼の作品ほどふさわしい舞台芸術はありません。いまや現代の古典たるベケットに想を得た作品や、ベケット的な作品を中心に演目を編成。あいちトリエンナーレが委嘱し、世界初演となる作品も多数あります。お楽しみ下さい。

小崎哲哉(パフォーミングアーツ統括プロデューサー)
プロデュースオペラ
指揮
カルロ・モンタナーロ
演出
田尾下 哲
演目
プッチーニ作曲「蝶々夫人」 (全2幕、イタリア語上演、日本語字幕付き)
公演日
9月14日(土)、9月16日(月・祝) 両日とも15:00開演

アーティスト一覧

普及・教育

キッズトリエンナーレ

18企画程度(公募企画を含む)実施予定

学校向けプログラム
パブリック・プログラム

パブリック・プログラムでは、あいちトリエンナーレ2013のテーマ「揺れる大地―われわれはどこに立っているのか:場所、記憶、そして復活」について、観客、アーティスト、キュレーターらが共に考え、読み解く場を提供します。アーティストトークやディスカッションなどの参加型プログラムをとおしてトリエンナーレにより深くアプローチすることで、考え方の広がりや変化を促すとともに、現代社会とアートについて考えます。

※プログラムの追加など開催内容が変更される場合があります。
※申込不要のプログラムについては、各開始時刻の30分前から受付を開始します。受付は先着順で行い、定員に達した場合は入場をお断りすることがございます。

エントランス プログラム (ENTRANCE PROGRAM)
今回のテーマ「揺れる大地―われわれはどこに立っているのか:場所、記憶、そして復活」を具現化する内容のシンポジウムや、参加アーティストのパフォーマンス等をとおして、あいちトリエンナーレ2013の開幕を来場者にアピールします。
スポットライト (SPOTLIGHT)
一人の参加アーティストに脚光を当て、出品作品やそのプロセス、裏話などをじっくりと語ってもらうレクチャースタイルのプログラムです。
イン・ディスカッション (IN DISCUSSION)
会期中にプロジェクト形式で作品を制作する参加アーティストによる、制作過程の報告や制作体験についてのディスカッションです。
クロス・キーワード (CROSS KEYWORD)
分野を越えたアーティストや専門家によるトークセッションで、この地域の特性や魅力を、現代アートや喫茶店文化、考現学などさまざまな切り口から探ります。
ガイドツアー (GUIDE TOUR)
キュレーターとしての専門性やボランティアならではの視点を生かして作品を紹介するガイドツアーです
連携プログラム (COLLABORATIVE PROGRAM)
トリエンナーレという機会をきっかけに、県内外の団体と連携し、地域や分野を越えた交流を図ることを目指したプログラムです。
アクセスプログラム (ACCESS PROGRAM)
新たな視点から作品の魅力を捉えるためのワークショップなどを通じて、アートを楽しむための新しい考え方や手段を提供します。
クロージングイベント(CLOSING EVENT)
あいちトリエンナーレ2013の締めくくりとして、芸術監督やトリエンナーレに携わった各分野のスタッフが来場者の質問に答える「Q&A方式」のトークセッションを行います。
関連プログラム(ASSOCIATED PROGRAM)
「あいちトリエンナーレ2013まちなか展開拡充事業」の一環として、長者町や岡崎のまちなか会場においても、アーティストトークなどが実施されます(参加無料、申込不要、先着順)。詳しくは同事業HP(http://machitori2013.com/)をご覧ください。

祝祭的展開

建築関連プロジェクト

地域との連携

モバイル・トリエンナーレ(移動型展示)

※「モバイル・トリエンナーレ」は、これまで「トリエンナーレトラック(仮称)(移動型展示)」としていたものの正式名称です。

(開催地及び日程)

開催市町 会場 日程
豊橋市 穂の国とよはし芸術劇場プラット 8月23日(金)~25日(日)
知多市 知多市歴史民俗博物館 9月13日(金)~16日(月・祝)
春日井市 文化フォーラム春日井 9月20日(金)~23日(月・祝)
東栄町 旧東部小学校 9月27日(金)~29日(日)

主な出品作家: 青木野枝、ヤノベケンジ、渡辺 豪

連携事業

祝祭ウィーク事業
○ 公演日・公演団体

【大ホール】

10月1日(火) 松本道子バレエ団
10月3日(木) 名古屋芸術大学
10月5日(土) テアトル・ド・バレエ カンパニー
10月6日(日)  ジャズ ラブ オーケストラ

【コンサートホール】

9月30日(月) 「NEXT」くりもとようこ&野々村明子
10月2日(水) Groupe Créatif K~Kae KURACHI & Tamami KODAMA
10月4日(金) 一般社団法人セントラル愛知交響楽団
10月5日(土) 長屋弘子
10月6日(日) 奥村晃平

【小ホール】

9月30日(月) 『Re:』製作実行委員会
10月2日(水) SOM企画(オレンヂスタ、afterimage)
10月3日(木) 水野みか子
10月5日(土) 社団法人現代舞踊協会中部支部
10月6日(日) 三代真史ジャズ舞踊団

芸術大学連携事業
○ アートラボあいちでの作品展示日程
日程
第1期 8月9日(金)~9月2日(月)
第2期 9月7日(土)~9月29日(日)
第3期 10月4日(金)~10月27日(日)

※会期毎にテーマを設定します。
※3つの大学を横断して在校生、卒業生を中心とした作品を展示します。

特別連携事業
○ 事業一覧

(3月22日時点)

会場 会期 展覧会名 概要
豊田市美術館 9月14日(土)
~12月24日(火)
反重力
ー浮遊l時空旅行lパラレル・ワールド(仮)
身体から解放される軽やかな空間性を感じ、地上の価値観から離れた巨視的な視座を提示
並行企画事業
○ 事業一覧

(3月22日時点)

会場 会期 展覧会名 概要
岡崎市
美術博物館
8月17日(土)
~ 10月20日(日)
ユーモアと飛躍(仮称) アートのもつユーモアとそれがもたらす思考の飛躍と世界の広がりについて取り上げる
碧南市藤井達吉
現代美術館
7月17日(水)
~ 9月1日(日)
記憶のモニュメント
その軌跡の展開 石黒鏘二展
名古屋を代表する現代彫刻家、石黒鏘二の回顧展
三重県立美術館 7月13日(土)
~ 9月23日(月・祝)
三沢厚彦 ANIMALS 2013 in 三重 彫刻家三沢厚彦の動物をテーマにした彫刻などを展示
パートナーシップ事業

パートナーシップ事業

ボランティア