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「螺旋海岸」せんだいメディアテーク展示風景、2012-2013

courtesy of the artist



志賀理江子作品の制作サポートについて

2010年に引き続き第2回目の開催となる「あいちトリエンナーレ2013」では、愛知県岡崎市も会場となります。それにともない、参加アーティストで岡崎市出身の志賀理江子さんの写真作品展示のための制作サポートスタッフを募集します。

作業内容は、志賀さんの指示の下、写真を貼りつける木製パネルの足の組み立て、展示位置出し作業(床にマスキングテープでマーキング)、展示位置の微調整、土嚢運び、写真表面のクリーニングなどを行っていただきます。立ち仕事で重いものを運んだりする仕事が主なので、写真に詳しくなくても構いませんが、作品を丁寧に扱って下さる方で体力がある方の応募をお待ちしております。岡崎市出身で、国際的に活躍しているアーティストの作品制作に携わってみませんか?


志賀理江子 略歴

1980年愛知県生まれ。宮城県を拠点に活動。

1999年に渡英。2004年ロンドン芸術大学チェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン卒業。国内外でレジデンスや展覧会多数。被写体と土 地の内にある潜在的なイメージを、闇のなかからえぐり出すような力強い構成写真の技術と、その闇のなかで発光するような独特のイメージで注目を集める。 2007年度文化庁在外派遣研修生としてロンドンに一年間滞在。写真集『Lilly』『CANARY』(共に2007)で2008年木村伊兵衛写真賞受 賞。2009年にはニューヨーク国際写真センター主催「Infinity Award / Young Photographer」受賞。帰国後、再び東北に戻った志賀は、宮城県名取市の北釜地区に居を構え、地域のカメラマンとして祭事等を記録すると同時に 北釜のオーラルヒストリー(口述史)の作成を開始する。自らの身体を懸けて写真と北釜と関わってきた4年間の試みを包括した個展「螺旋海岸」が2012年 11月から3ヶ月間せんだいメディアテークで開催され、大きな反響を呼んだ。会期前に開催された全10回に及ぶ作家自身によるレクチャーは、写真実践を言語化する試みの一環としてテキスト集『螺旋海岸|notebook』(2013)にまとめられ刊行された。あいちトリエンナーレ2013は、志賀の生地岡崎市における初の大規模な展示となる。 


志賀理江子 ホームページ http://www.liekoshiga.com/

あいちトリエンナーレ公式ホームページ http://aichitriennale.jp/artist/shiga_lieko.html


【日時】

7月29日(月)~8月6日(火)[8/5,6は予備日]

【場所】

岡崎シビコ(〒444-0059 愛知県岡崎市康生通西2丁目20?2)

【募集人数】

4名程度/日

【対象】

大学生以上、40歳くらいまで。美術・写真・建築・デザイン修学の学生または卒業生の方歓迎。

【待遇】

ボランティア(交通費相当分の支給あり。一律1,000円/1日、500円/半日)

【申し込み期限】

6月30日(日)必着

【申込方法】

下記の項目および作業可能日、時間帯を明記のうえ、お申込み下さい。定員に達した時点で終了と致します。調整状況によってはご希望の日時にご参加頂けない場合もありますのでご了承ください。

(申込はE-mailにて受け付けます。なお、お問合せは電話でも受け付けます。)

1.氏名(ふりがな)

2.郵便番号・住所

3.電話番号(作業当日に連絡が取れる連絡先)

4. E-mailアドレス 

5.性別

6.生年月日/年齢

7.職業/学生の場合は学校名・学年

※頂戴した個人情報は、当プロジェクトに関してのみ使用させていただきます。

※制作アシスタントは、ボランティア保険に加入します。


【問合せ・申込先】

申込はE-mailにて受け付けます。なお、お問合せは電話でも受け付けます。

あいちトリエンナーレ実行委員会事務局 アーティストサポート係

〒461-8525 名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター内 

E-mail: artistsupport@aichitriennale.jp

TEL: 052-971-6127

主催: あいちトリエンナーレ実行委員会