1976年愛知県生まれ。名古屋を拠点に活動。
2004年名古屋造形芸術大学美術学科彫刻コース卒業。2006年名古屋造形芸術大学大学院環境造形コース修了。竹田は在学中から大学内に仮設のギャラリーを作り、同世代のアーティストたちと発表の場をつくっていた。落下する瞬間を切り取った浮遊するスプーンの写真、鏡の中で正しく見える反転した時計など、時間、空間や質量などの哲学や自然科学的なテーマを想定しながらも、実際には身体スケールでの展示を行っている。「世界は確かに存在する、しかしそれを確かな物にする基準はいまだ発見されていない」と語る竹田の作品は、不確かなものと確かなものとの間で行き来することで、独特のユーモアを作り出している。
《ダブルフィクション》 2013 |
展示会場 | 納屋橋 東陽倉庫テナントビル() |
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作品情報 ・《作品名》 ・制作年 ・上映時間 (映像作品のみ) ・所蔵 |
《ダブルフィクション》 2013 《花束》 2012 作家蔵 《ゼロから9のあいだ》 2013 作家蔵 |