SjQは1999年に結成した即興パフォーマンス・プロジェクト。魚住勇太(ピアノ)、米子匡司(トロンボーン)、ナカガイトイサオ(ギター)、アサダワタル(ドラム)、大谷シュウヘイ(ベース)そしてメンバーが作成した人工生命(電子音担当)が参加。2012年、Kezzardrix(映像)を迎え、SjQ++として活動開始。即興演奏の音をリアルタイムで解析し、シンクロした映像を投影するライブ・パフォーマンスを展開している。音楽に合わせた絵を出すVJや、映画に音楽をつける作業と全く異なり、映像と音楽が動的に関わっていくダイナミックで新しい体験を提供。国内外で評価が高く、2013年度アルス・エレクトロニカ/デジタル音楽・サウンドアート部門“Award of Distinction(優秀賞)”受賞。その国内凱旋公演となる。
arc(ライブ・パフォーマンス) |