現代美術

作品・展示会場情報

フィリップ・ラメット(Phillipe RAMETTE)

1961年イオンヌ地方のオクセール(フランス)生まれ。パリを拠点に活動。

ユーモラスでアイロニカルな場面を示すドローイングを数多く作るほか、荒唐無稽とも言えるアイディアドローイングを作り、そのユニークなアイディアを実現する、身体を拡張する道具を作り、それを身体と組み合わせることによって、彼自身が驚くべきパフォーマンスを行い、その行為が写真として記録される。自然や建物と対決するような、これらの反自然的で身体的なパフォーマンスを、現代の鑑賞者はコンピュータグラフィックスではないか、とつい考えてしまうが、そうではない。これらの写真はユーモアを含みつつも、ヒロイックなまでに人間の更なる可能性を暗示している。

  あいちトリエンナーレ2013 展示風景 
photo: 怡土鉄夫
展示会場 愛知県美術館 8階(A-23)
作品情報
・《作品名》
・制作年
・上映時間
(映像作品のみ)
・所蔵
《重力の変化》 2002 
《無題》 2002 
《横柄さの危機》 2003 
《写真プロジェクト-合理的ではない瞑想》 2003 
《写真プロジェクト-合理的ではない瞑想》 2003 
《写真プロジェクト-合理的な上昇》 2003 
《写真隠喩プロジェクト》 2003 
《プロジェクト:合理的ではない怠惰》 2003 
《椅子の空中浮遊(ポメリープロジェクト)》 2005 
《海底の合理的な探検:合理的ではない散歩》 2006 
《合理的ではない瞑想》 2005 
《横柄さの危機》 2003 
《合理的ではない瞑想》 2003 
《合理的上昇》 2003 
《合理的ではない瞑想》 2003 
《合理的な空中浮遊》 2002 
《一目惚れ肘掛け(利用法)》 2001 
《一目惚れ肘掛け》 2001 
《人工装具(上昇)》 2003 
《人工装具(瞑想)》 2003
アーティスト一覧