1961年イオンヌ地方のオクセール(フランス)生まれ。パリを拠点に活動。
ユーモラスでアイロニカルな場面を示すドローイングを数多く作るほか、荒唐無稽とも言えるアイディアドローイングを作り、そのユニークなアイディアを実現する、身体を拡張する道具を作り、それを身体と組み合わせることによって、彼自身が驚くべきパフォーマンスを行い、その行為が写真として記録される。自然や建物と対決するような、これらの反自然的で身体的なパフォーマンスを、現代の鑑賞者はコンピュータグラフィックスではないか、とつい考えてしまうが、そうではない。これらの写真はユーモアを含みつつも、ヒロイックなまでに人間の更なる可能性を暗示している。
あいちトリエンナーレ2013 展示風景 photo: 怡土鉄夫 |
展示会場 | 愛知県美術館 8階(A-23) |
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作品情報 ・《作品名》 ・制作年 ・上映時間 (映像作品のみ) ・所蔵 |
《重力の変化》 2002 《無題》 2002 《横柄さの危機》 2003 《写真プロジェクト-合理的ではない瞑想》 2003 《写真プロジェクト-合理的ではない瞑想》 2003 《写真プロジェクト-合理的な上昇》 2003 《写真隠喩プロジェクト》 2003 《プロジェクト:合理的ではない怠惰》 2003 《椅子の空中浮遊(ポメリープロジェクト)》 2005 《海底の合理的な探検:合理的ではない散歩》 2006 《合理的ではない瞑想》 2005 《横柄さの危機》 2003 《合理的ではない瞑想》 2003 《合理的上昇》 2003 《合理的ではない瞑想》 2003 《合理的な空中浮遊》 2002 《一目惚れ肘掛け(利用法)》 2001 《一目惚れ肘掛け》 2001 《人工装具(上昇)》 2003 《人工装具(瞑想)》 2003 |