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マチルド・モニエ(Mathilde MONNIER)

1959年生まれ。1986年に『Cru』にてバニョレ国際振付コンクール・フランス文化省賞受賞。1994年よりラングドッグ=ルシヨンのモンペリエ国立振付センターの芸術監督を務め、異なったジャンルのアーティストたちとのコラボレーションシリーズを開始。特にジャズミュージシャンのルイ・スクラヴィスに影響を受ける。共同体の観点から身体や空間へのアプローチを行い、自閉症患者を対象とした活動に取り組んでいる。アヴィニヨン・フェスティバルにて多数の作品を発表してきた、西欧のコンテンポラリーダンス界を牽引する旗手の1人。モニエとジャン・フランソワ・デュルールの共同製作により創作された2つのデュオ、1984年の『PUDIQUE ACIDE』と1985年の『EXTASIS』を、2011年に再振付した『ピュディック・アシッド』『エクスタシス』をもって、待望の初来日となる。

  cMarc Coudrais
作品 『ピュディック・アシッド』/『エクスタシス』(日本初演)
会場 愛知県芸術劇場 小ホール
日程 10月26日(土)18:00 10月27日(日)14:00
◎全公演アフタートーク有
アーティスト公式ページ http://www.mathildemonnier.com/

見どころ

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振付:マチルド・モニエ、ジャン・フランソワ・デュルール 出演:ソニア・ダルボワ、ジョナタン・プランラ

マチルド・モニエとジャン・フランソワ・デュルールの協働により創作された2つのデュオ、1984年の『PUDIQUE ACIDE』と1985年の『EXTASIS』を、2011年に再振付したもの。常に前人未到の地を探し、自らに負荷を与えること でクリエイションを継続してきたモニエであるが、本作では既成概念に揺さぶりをかけるべく、制度におけるセクシャリ ティに疑問を投げかける。フランスのコンテンポラリーダンスの隆盛期を代表するモニエのデビュー作品。

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アリアンス フランセーズ 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

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