1947年プラハ(チェコ)生まれ。振付家。1967年、英国ロイヤル・バレエ学校に入学し、1968年にジョン・クランコの招きでシュツットガルト・バレエに入団。1973年、オランダのハーグを拠点とするネザーランド・ダンス・シアター(NDT)の振付を初めて行う。以来、同カンパニーとの関係を深め、1978年に芸術監督に就任。1999年に退任したが、50作以上をNDTと共に創作した。2011年には、映像アーティストのジェイソン・アキラ・ソンマ(米国)と『Anonymous?a dance and video installation』を発表。現代バレエ/ダンスの最も重要な振付家の1人として、ますます精力的に創作を続けている。オランダ王国オレンジ・ナッソー勲章など受賞多数。キリアンの振付作品は、パリ・オペラ座バレエをはじめ世界中の名だたるバレエ団やダンスカンパニーが上演しているが、今回上演するのはベケット作品に想を得た新作『East Shadow』。あいちトリエンナーレ2013での公演が世界初演となる。ハーグ在住。
East Shadow by Ji?i Kylian. In the picture Sabine Kupferberg and Gary Chryst. Picture by Jason Akira Somma |
作品 | 『East Shadow』(世界初演) |
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会場 | 愛知県芸術劇場 小ホール |
日程 | 9月14日(土)19:00 9月15日(日)19:00 9月16日(月・祝)19:00 |
アーティスト公式ページ | http://www.jirikylian.com/ https://www.facebook.com/pages/Ji%C5%99%C3%AD-Kyli%C3%A1n/11043429335 |
見どころ