現代美術

作品・展示会場情報

ブラスト・セオリー (Blast Theory)

1991年設立。ブライトン(イギリス)を拠点に活動。

演劇、美術、ストリートカルチャーなどの異分野を横断しながら、現実と仮想現実の間に生じる相互的な関係を探索する作品を発表している。
ビデオやコンピュータゲーム、携帯電話など現代社会に欠かせない技術を積極的に用いて、戦争やテロ、あるいは見知らぬ者同士が集まる都市を主題としてとりあげてきた。いっぽう鑑賞者や参加者は、ゲームに参加したり、都市を移動しながらも、巧みな物語の構成によって個人の内面へと降りていくような体験をする。大学をはじめ、研究機関や文化機関との共同制作も多い。英国で優れた映像作品に授与されるBAFTAのインタラクティブ部門に4回ノミネートされ、2003年アルスエレクトロニカでは金賞を受賞。 2009年のヴェネツィア・ビエンナーレには、アイルランド共和軍(IRA)とドイツ赤軍のテロリストを題材にした《ウルリーケ・アンド・イーモン・コンプリアント》を出展した。

あいちトリエンナーレでのプロジェクト
「THE THING I'LL BE DOING FOR THE REST OF MY LIFE」ブログ

http://thethingillbedoingfortherestofmylife.co.uk/

フェイスブックページ
http://www.facebook.com/blasttheory

ツイッター
https://twitter.com/BlastTheoryJPN

  《私が残りの人生でやろうとしてること》2013
photo: 山口タカユキ
展示会場 若宮大通公園 多目的広場(B-07)
作品情報
・《作品名》
・制作年
・上映時間
(映像作品のみ)
・所蔵
《私が残りの人生でやろうとしていること》 2013
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