2013/10/22 13:53 ニュース
2013/10/09 10:00 ニュース
2013/09/02 00:13 ニュース
8月11日(日)、オープニングシンポジウム「カタストロフという機会--The Opportunity of Catastrophe」を開催しました。「カタストロフに遭遇した後、アートに何ができるか?」という、五十嵐太郎芸術監督による問いかけは、東日本大震災後、国内外で議論されてきました。このシンポジウムでは、「カタストロフ=東日本大震災」という図式にはとらわれず、突然の危機的状況や想像を遥かに超える物質的・心理的な「崩壊」「揺らぎ」が我々に与える「機会」とはなにかをテーマに、プレゼンテーションとトークが行われました。自身も被災した五十嵐氏は、震災後の体験を振り返りながら、1年後に企画した建築の展覧会「3.11-東日本大震災の直後、建築家はどう対応したか」から、あいちトリエンナーレに至る経緯も含め、東日本大震災というカタストロフが彼に与えた機会を語りました。脳裏に焼きついた女川町の光景を直感的に「記憶に残すこと」への使命感へとつながったという話から、トリエンナーレのテーマがより身近に感じられたという声がありました。
2013/08/31 21:01 ニュース
8月10日(土)の開幕に先立ち、招待者や報道関係者に向けて内覧会を行いました。
内覧会には、あいちトリエンナーレ2013参加アーティストの姿も。(打開連合設計事務所の劉さんら)
夕方6時30分から、愛知芸術文化センター2階でオープニングレセプションが始まりました。レセプションの出席者は1,300人、報道関係者は200人。参加アーティストの方々も多く出席していました。
10月27日(日)までの79日間を会期に、第2回目となる「あいちトリエンナーレ2013」がいよいよ始まりました。名古屋会場に加え、今回、新たに岡崎市会場が加わり、スケールがさらに大きくなっています。
是非、あいちトリエンナーレ2013にお越し下さい。
2013/07/26 00:30 ニュース