2010.10.06
西野達《転がる愛知》が名古屋大学に出張します!(終了しました)
西野達のプロジェクト《転がる愛知》が長者町会場から転がり出て、名古屋大学に出張します!
本プロジェクトは直径11mの巨大LEDサインをクレーンで地上約50mの高さに揚げるというもの。
名古屋大学の豊田講堂前に、スペクタクルな光景が出現します。
最初で最後の出張展示をお見逃しなく。
1 開催日時
平成22年10月8日(金)、9日(土)
各日18時〜22時
※雨天決行、但し荒天の場合は中止します。
2 開催場所
名古屋大学 豊田講堂前
(名古屋市千種区不老町)
※駐車場部分にレッカー車を設置(上図の赤色部分)、講堂前広場(上図の青斜線部分)にてサインの組み立て作業を行い、芝生部分上空にサインを掲げる予定です(青色部分)。
3 観覧料
無料
4 作家紹介
西野 達(にしの・たつ)
1960年 名古屋市生まれ
1984年 武蔵野美術大学卒業
1997年 ドイツ、ミュンスター美術アカデミー卒業
現在 ベルリン、東京在住
公共空間に設置されたモニュメントや街灯、あるいは美術作品を通常とは異なるシチュエーションに置き、見る者の常識を覆し、日常に新しい視点を取り入れることを提案するプロジェクト型の作品を主として発表しています。作家名を次々と変える事でも知られています。
5 作品紹介
あいちトリエンナーレのためのプロジェクト「転がる愛知」は、直径11mのLED サインをクレーンで持ち上げ、地上約40mの空中に出現させることで、普段見慣れた光景を一瞬にして非日常的空間に異化し、人々の想像力を刺激することを目的とした作品です。
《平成22年8月20日(金)長者町会場での展示の様子》
【参考】
■長者町会場における今後の展示予定
平成22年10月23日(土)、24日(日)、30日(土)、31日(日)
各日18時〜22時