「あいトリNAVI」×「LIVERARY」によるコラボ企画「あいちトリエンナーレ2016に行ってみた！ラリー」がスタート。あいちトリエンナーレに関わる人々、その街に住む人々などが、人から人へとつなぎながら、いろいろな視点で街やイベントや魅力を紹介していきます。第十三回目は、名古屋市役所の職員である、深尾 英司さんにお話を伺いました！

「あいトリNAVI」×「LIVERARY」あいちトリエンナーレに行ってみた！ラリー
⑬深尾 英司

Q1.　まずは自己紹介をお願いします。
名古屋市役所でシティプロモーション担当として働いています、深尾です。名古屋市生まれ名古屋市育ち、職場も名古屋市、生粋の名古屋人です。名古屋ずっと楽しいです！そして、毎回あいちトリエンナーレは楽しみにしています！

Q2.　トリエンナーレのどこの会場に行きましたか？
今回はスタートダッシュに失敗して、10月に入ってからようやく名古屋会場を回り出しました。岡崎か豊橋のどちらかには行きたい！

Q3.　観て面白かった、良かった、心に残った作品を1～3つほど教えてください。
印象に残っているのは、愛知県美術館の10階で体験したクリス・ワトソンさんの作品はよかったですね。いわゆるサウンドインスタレーションです。今までだと彫刻とかモノとかに注目してきたんですが、ちょうど作品が始まるところで、ソファに座って目を閉じたら頭のなかに映像が浮かんだんですよ。鳥のさえずりから始まって、波の音やイルカでしょうか？、移り変わっていく音とともに、自分の頭の映像も変わっていきました。風も流れていたので、匂いがしてくるのでは？と思うぐらい。強い印象が残っています。
あとは、同じ県美10階の三田村光土里さんの作品には、マスキングテープで哲学的なことが書いてあったんですが、「男はいつも謝るのが好きで、女はいつも謝られるのがきらい」ってのはクスッときました。

Q4.　会場の近くでおススメのお店、スポットなどがあれば教えてください。
飲んで食べてが好きなので、オススメは、愛知県美術館の北側にある「JAZZ&Coffee YURI」のチキンライスですね。安定の美味しさです。オリオンビールありますよ。あとは、これも県美の北側にある「串かつラブリー」でビールと味噌串かつを楽しんでください。

Q5.　好きなアーティストを教えてください。またその魅力や理由も。
台湾のHori b  goodeさんですね。イラストとか描いてるんですけど、タッチとか色使いとか好きですね。メタリックなのに可愛さがある感じです。実は、昨年台北へ遊びに行ったとき、彼女に案内してもらったんです。その時に「もち」って名前の飼い犬を連れてきたんですけど、信じられないぐらい愛想がなくて、それはそれで可愛かったですね。

Q6.　最後にひとこと。
実はまだ県美しか行けてないんですが、それでも充分楽しめてます！行けてないって人がいても諦めずに名古屋だけでも行ってみると、やっぱり楽しいと思います！残りあと少しの期間ですが、他会場も満喫できたらな、と思っています。