【あいトリNAVI × LIVERARY】あいトリに行ってみた!ラリー⑥山田藤雄(NOOK & CRANNY)

yamada-top

「あいトリNAVI」×「LIVERARY」によるコラボ企画「あいちトリエンナーレ2016に行ってみた!ラリー」がスタート。あいちトリエンナーレに関わる人々、その街に住む人々などが、人から人へとつなぎながら、いろいろな視点で街やイベントや魅力を紹介していきます。第六回目は、名古屋で「NOOK & CRANNY」というお店に勤めている山田藤雄さんにお話を伺いました!

「あいトリNAVI」×「LIVERARY」あいちトリエンナーレに行ってみた!ラリー
⑥山田藤雄(NOOK & CRANNY)

Q1. まずは自己紹介をお願いします。
コーヒーとワインとデリカテッセンのお店「NOOK & CRANNY」でマネージャーを勤めております、山田です。お店は名古屋駅から徒歩圏内、名古屋では珍しいレンタサイクルサービス(1日¥1,000)もやっています。あいちトリエンナーレ名古屋地区を巡るのに自転車は最適。まちなかに点在するアートと共に、自転車で名古屋の街を楽しんでいただければと思います。

nookandcrany

Q2. トリエンナーレのどこの会場に行きましたか?
名古屋地区・長者町会場・栄会場。長者町会場には前回のトリエンナーレからのまちなかアートも残っているので、前回作品も合わせて楽しむ事ができます。

伏見地下

Q3. 観て面白かった、良かった、心にのこった作品を1~3つほど教えてください。
①今村 文
手の込んだ技法が必要となる蜜蝋画。近づいて観たり、離れて観たり、それぞれの距離感で違う存在感を味わえる奥深い作品でした。

②大巻 伸嗣
暗闇の密室空間で、宙を漂う大きな布はまるで生き物の様。時間の経過を忘れてしまう不思議な作品です。

③D&DEPARTMENT PROJECT
デザイン目線からの観光トラベル誌。昨今「魅力が無い」と言われがちな、愛知、名古屋の本当のポテンシャルが詰まっています。

今村文
今村 文

Q4. 会場の近くでおススメのお店、スポットなどがあれば教えてください。
「MITTS COFFEE STAND」。アート探索の合間に、ほっと一息つけるコーヒースタンドです。拘りの美味しいスペシャルティコーヒーと、街に詳しい気さくなスタッフに癒される事間違い無しです。

mits

Q5. 好きなアーティストを教えてください。またその魅力や理由も。
束芋。 根が暗いもので…(笑) 毒や不快感を感じる世界観のファンです。

Q6. 最後にひとこと。
名古屋、岡崎、豊橋と離れた三会場で行われるあいちトリエンナーレは、アートと共に愛知県の魅力にも触れられる芸術祭です。フリーパスを手に入れて各会場を回ってみる事をお勧めします。名古屋会場にお越しの際にはぜひ「NOOK & CRANNY」にも、ご来店お待ちしております。


サイドナビ