【あいトリNAVI × LIVERARY】あいトリに行ってみた!ラリー②川北 直樹(トリエンナーレ広報)

ラリー企画②-top

「あいトリNAVI」×「LIVERARY」によるコラボ企画「あいちトリエンナーレ2016に行ってみた!ラリー」がスタート。あいちトリエンナーレに関わる人々、その街に住む人々などが、人から人へとつなぎながら、いろいろな視点で街やイベントや魅力を紹介していきます。第二回目は、あいちトリエンナーレ実行委員会事務局 広報担当の川北 直樹さんにお話を伺いました!

「あいトリNAVI」×「LIVERARY」あいちトリエンナーレに行ってみた!ラリー
②川北 直樹(あいちトリエンナーレ実行委員会事務局 広報担当)

Q1. まずは自己紹介をお願いします。
あいちトリエンナーレ実行委員会事務局で広報を担当しています川北です。広報といっても業務が多岐にわたり、日々の取材対応や記者会見・PRイベントの実施、WEB・ガイドブック・チラシ類の制作はもちろん、観光ツアーの誘致や企業等との連携だったり、契約締結・経理処理と色々な仕事をやっています。トリエンナーレの広報担当を5年もしていますが、毎日何かが起こるので、いつも新鮮な気持ちで仕事をしています。

Q2. トリエンナーレのどこの会場に行きましたか?
全ての会場に行きました。
(取材対応業務なので、じっくり鑑賞した作品が少なく残念です)

Q3. 観て面白かった、良かった、心にのこった作品を1~3つほど教えてください。
芸文11階の展望回廊は虹を体感できるような空間で穴場的オススメスポットです。

お勧め作品
田島秀彦《6つの余地と交換可能な風景》の展示作品

Q4. 会場の近くでおススメのお店、スポットなどがあれば教えてください。
豊橋のビジターセンター
(まだ1回しか行けていないので、早く行きたいです)

お勧めの店


Q5. 好きなアーティストを教えてください。またその魅力や理由も。

グリナラ・カスマリエワ&ムラトベック・ジュマリエフ
(名前が国際芸術祭らしくて◎。何かの呪文のような、早口言葉のような・・とにかく好きです。シルクロードの実態を映し出す映像作品には衝撃を受けました)

Q6. 最後にひとこと。
芸術祭が各地に乱立している昨今、永く続く芸術祭の一つのポイントは、いかに良い人材を確保できるかだと思っています。事務局の事務職員には才能豊かなアーティストを招聘することや、鑑賞者を感動させる美しい展示をすることはできませんが、それを企画する芸術監督や学芸スタッフ等の思いの実現に向けて最大限の努力をすることはできます。アーティストや学芸スタッフ等の様々な関係者から「あいちトリエンナーレに関わって良かった。また関わりたい」と思われるような事務局を目指して日々邁進しています。

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