公式ガイドブックの発売日の次の日となる7月16日(土)に、出版記念イベントが開催されました。
場所はなんと代官山・蔦屋書店T-SITE。
愛知で開催のイベントなので、来て頂けるか不安でありましたがオープンと同時に人が来場！さっそく公式ガイドブックを購入して頂いた方もいました。

トップバッターは、公式ガイドブックでも街あるき部分を担当してくれたライター・大竹敏之氏。
イベントでは、なごやめし関連の書籍も発売している大竹氏によるなごやめし講座。くしくも時間はお昼どきなため、食べたくなります…。
続いては同じく名古屋の街ネタに詳しい甲斐みのり氏が、名古屋のおすすめスポットなどをご紹介。
お２人が紹介したものの一部は、公式ガイドブックの街ネタ・グルメ情報ページにも載っていますのでぜひ活用ください！

続いてはあいちトリエンナーレ2016の参加アーティストでもある写真家・田附勝氏と芸術監督の港千尋氏によるトーク。
これまでトラックとドライバーを撮ったり、東北での鹿猟を撮影したり、八戸の漁村をテーマ撮影するなどし、撮影する対象との独特な関係性を築いてきた田附勝氏。
写真を撮る、ということだけが大事なのではなく、撮りたい場所の人たちに受け入れられるか、被写体との距離感が大切、とのお話などいろいろなお話を聞くことができました。
あいちトリエンナーレ2016では、これまで撮影してきた作品の中から代表的なものを展示するそうなので、ぜひ足を運んでみてください。

ちなみに、実は今日は開催場所のひとつである岡崎のゆるキャラ、オカザえもんも来場！
トークとトークの合間に登場するなど、皆の人気モノ！
また、会場はこちらもあいちトリエンナーレ2016の参加アーティストであるL PACK.がディスプレイなども手がけ、落ち着いた雰囲気を演出。当日はアーティストをイメージしたドリンクなどを販売しておりました。

最後は港監督やオカザえもんを交えてイベントの内容をご紹介。
アートからグルメまで、盛りたくさんな１日となりました。