テーマ 『5月11日 トリエンナーレスクール撮影』
5月11日土曜日、あいちトリエンナーレ2013の参加作家ヤノベケンジさんを迎えてのトリエンナーレスクールが開催され、その会場の様子をあいトリ写真部の部員が撮影しました。
当日は、雨にも関わらず、会場の愛知芸術文化センター12階アートスペースAは、
ヤノベさんの話を聞きたい人たちで超満員でした。
《撮影担当のあいトリ写真部藤井さんの感想》
「大阪育ちのユーモアを交えたお話で会場は、笑顔で溢れ、ここぞとばかりにヤノベさんの笑顔を撮らせて頂きました。会場は、超満員で私たちの動きに制約もあり、写真がぶれたり、水平垂直が出なかったりとやや苦戦。次回以降では、今回失敗したところを修正して撮影に挑みたいと思います。」
テーマ 『あいトリ写真部特別講座』
4月4日木曜日、元ブルータス副編集長フクヘン。こと鈴木芳雄さんを講師に招き、
あいトリ写真部特別講座を行いました。
プロの編集者の視点から写真、アートについての話が聞ける滅多にない機会とあって、
平日夜にも関わらず沢山の部員が集合。
前半は、鈴木芳雄さんが「写真は編集されたがっている」というテーマのもと、
いろんな写真を題材に、並べ方から専門的な編集方法までの講義を展開。
食い入るように話を聞く部員、必死でメモを取る部員など、普段なかなか聞けない
プロの話に興味津々。
後半は、あいトリ写真部の秦先生が、鈴木さんにインタビューする対談&質問タイム。
やや緊張しながら自らの目標の話や質問をぶつける部員。
鈴木さんは、それらにアドバイスをしながら、どんどん話を広げていき、最後は
「ノルウェイの森」の文章にRGBが・・・という話題にまで及び、あっという間に終了時刻。
自分なりの視点を持つことの大切を再認識するとともに、写真で想いを伝えるという行為の
深さ、楽しさを学べた一夜でした。
テーマ 『2月2日トリエンナーレスクール撮影』
2月2日トリエンナーレスクールの模様をあいトリ写真部:高橋さんが撮影しました。
当日の講師は、あいちトリエンナーレ2013 プロデュースオペラ演出の田尾下 哲さん。
進行は、五十嵐芸術監督。
あいトリ写真部:高橋さんの感想
「撮影自体は、暗い場所であまり動きのないものですが、田尾下さんのオペラ演出に
対する熱い思いが伝えられるように、場所とアングルを変えながらファインダー越しにシャッターチャンスを狙っていました。
いつの間にか、撮影を忘れて聞き入ってしまうこともありました。
プロデュースオペラ、是非見に来たいです。
あいちトリエンナーレの楽しみが、また1つ増えました。」
テーマ 『1月19日トリエンナーレスクール撮影』
1月19日に開催されたトリエンナーレスクールの撮影を行いました。
このときのゲストは、やなぎみわさん。会場のアートスペースAは満員。
その中で今回は、部員の木全さん1名での撮影。
失敗できないというプレッシャーの中、撮影担当の木全さんは奮闘し、
良い写真を沢山撮ってくれました。
木全さんの感想
「トリエンナーレスクールという、一種の講演会のような場面で撮影することは、
アマチュアにとっては大変珍しい機会です。
登壇者がしゃべっているだけなので、動きが無く、何を撮ればいいのか」正直わかりません。
僕が取った作戦は、被写体が動かないなら自分で動いて、いろんな位置から撮ることでした。そうすると動きの無い場面でも、色々な見え方がして、気付けば、パチパチとシャッター音を響かせながら沢山撮っていました。なかなか楽しかったです。
ちなみに、私は今時珍しいフィルム派です。
今回の会場のような光の少ない環境には弱いので、気合いで手ぶれを抑えて撮りました。その甲斐あってか、フィルムらしい暖かい写真が撮れたと自画自賛しています。」
テーマ 『12月8日トリエンナーレスクール撮影』
あいトリ写真部、11月〜12月は活動活発です。12月8日は、愛知芸術文化センター12階のアートスペースE・Fにて行われたトリエンナーレスクールを撮影。この日のゲストは英国からジュリア・ランカスターさんとグラハム・エラードさんの2人。進行役は、住友文彦あいちトリエンナーレ2013キュレーター。今回、撮影担当部員はたった1名!絶対に失敗できないプレッシャーの中、孤軍奮闘。良い写真を撮ってきました。
撮影担当部員:たかさん
「今回初めて撮影を担当させて頂きました。撮影を忘れてしまうくらい、ACMEの取り組みが素晴らしく、心を打ち、感銘を受けました。
撮影の方はというと、暗い場所での撮影でしっかりと撮れるのか?
また、参加される皆さんの真剣に聴き入る姿に圧倒され、とても緊張しました。
実際には、暗くて,難しいというよりは、プロジェクターの光が明るくて、逆光気味になる為、ピントが合いづらく撮り難いという印象でした。
皆様も是非トリエンナーレスクールに参加してみて下さい。」
テーマ 『12月1日岡崎でのトリエンナーレスクール撮影』
12月1日(土)岡崎市図書館交流プラザにて開催されたトリエンナーレスクールをあいトリ写真部の部員2名が撮影担当。ゲストが北川フラムさん、進行役が五十嵐太郎芸術監督。
撮影担当部員:藤江士朗さんの感想
「100名を超える沢山の方が参加しておられる中での撮影で、後ろから全体を撮る為に椅子の上に乗りましたが、ちょっと高さが不足していたようです。ゲストの北川フラムさん、進行の五十嵐太郎さんをアップで撮ろうと、最前列まで近寄りましたが、微妙に明るさが足りずストロボを使用せざる得ませんでした。北川フラムさんが紹介しているスライド画像には面白いものがいくつかって、フラムさんと画像を同時に写真に収めようとしましたが、難しかったです」
撮影担当部員:大西真紀さんの感想
「あいトリ写真部としてトリエンナーレスクールの会場の撮影を担当することに♪
現代アートがムラとシマを変えたーゲストの北川フラムさんを撮影。とても良い表情をする素敵な方でした。お話の内容もインパクトがありました。コミュニティを変化させる事の出来るアート・・・来年体験できるかも!」
テーマ 『11月23、24日青木野枝ワークショップ撮影』
11月23、24日の2日間、納屋橋の東洋倉庫テナントビルにて開催された青木野枝ワークショップをあいトリ写真部のメンバーが撮影。
子供達が鉄を素材に、下絵描き、溶断、溶接という工程を繰り返しながら、
思い思いの作品を制作する様子を撮影するという大役!
普段は、なかなか体験できないワークショップに、
参加した子供達だけでなく、写真部の面々もかなり刺激を受けたようです。
あいトリ写真部牛島さんの感想
「ワークショップ1日目の撮影に参加しました。
鉄を切ったり、溶接したりをこんなに間近で見るのは初めてでしたが、見ていてやってみたくなるくらい楽しそうでした。子供達も自分たちの作品にちゃんとこだわりを持っていて、真剣に考えたり作業している姿にはとても感心。みんな小さくてもアーティストだなぁと思いました!
撮影自体は、溶接、溶断のときに出る光がとても魅力的で撮り甲斐があったと思います。
子供達の表情や動きも意識して撮ってみました。
1日目しか見ていないので、是非完成品を見に行きたいと思います。」
テーマ 『11月9日(金)トリエンナーレスクール撮影』
11月9日(金)名古屋市美術館2階の講堂を会場に開催されたトリエンナーレスクール。
ゲストは、あいちトリエンナーレ2013の参加作家のお二人、彫刻家の青木野枝さんと建築家の青木淳さん。進行役は、五十嵐芸術監督。このトリエンナーレスクールの撮影をあいトリ写真部の部員2名が担当しました。
〜当日撮影担当した都築さんの感想〜
「会場は臨時でいすを設置するほどの超満員でした。
撮影の方は、暗い室内でスライドを見る事が多く、非常に難しかったです。
前半は、撮影に必死で余裕がありませんでしたが、後半は少し余裕も出てきて、
お話に耳を傾ける事もできました。
来年のトリエンナーレでどんな作品が見られるのか、とても楽しみです。」
〜続いてもう1名の撮影担当 鹿島さんの感想〜
「青木野枝さん、青木淳さんをお迎えして行われたトリエンナーレスクールの撮影。
あいトリ写真部として初めての活動、また今回撮影部隊は部員2名のみ!ということで、
若干の緊張のもと、シャッターを切ってまいりました。
ゆるりとした雰囲気を纏いながらも、お話される言葉ひとつひとつに芯のある野枝さん、
身振り手振りを交えながら、わかりやすく、聞いている私たちも楽しくなってしまうようなお話をされる淳さん。そんなお二方の空気感が伝わるようにと思いながら撮影しました。」
テーマ 『11月11日岡崎をトリに行こう!』
11月11日(日)あいちトリエンナーレ2013の会場でもある岡崎市へ
あいトリ写真部初となる撮影ツアーを実施しました。
岡崎では12月2日まで現代アートとジャズを楽しめる岡崎アート&ジャズ2012が開催中。
岡崎シビコや旧本多忠次邸、岡崎市図書館交流プラザ、岡崎公園内の東隅櫓、松應寺前木造アーケードなどに個性豊かなアート作品が展示されているので、街を散策しながらのアート撮影となりました。
(旧本多忠次邸の展示作品は、本来撮影できないのですが、今回は特別に撮影許可を頂きました。関係者の皆様どうもありがとうございました!)
展示会場に入ると自分なりの視点で夢中でシャッターを切る部員達。
改めて写真という表現の楽しさ、深さを感じた1日でした。
参加したあいトリ写真部員:丹羽さんの感想
「岡崎アート&ジャズの見学、撮影に行ってきました。旧本多邸・岡崎シビコ内のアート作品は、どれも面白くて、はしゃぎっぱなしでした(笑)体験型の作品など日常を抜け出したような感覚にもなれたり...皆さんも、ぜひ体感してみて下さい!」
岡崎シビコ6階平川祐樹さんの作品 撮影:丹羽彩乃
岡崎アート&ジャズ2012は、12月2日まで開催中です。
岡崎の街を歩きながら、アートに触れ、ジャズのサウンドに身を委ねて、
楽しい1日過ごしてみてください!
テーマ 『11・3オープンアーキテクチャー撮影』
11月3日(土)あいちトリエンナーレ2013のプレイベントとして
オープンアーキテクチャーが開催されました。
このオープンアーキテクチャーとは、普段あまり見る事の出来ない建物を
公開して内部を見学する企画のこと。
今回は、愛知県庁大津橋分室・伊勢久株式会社本社、名古屋市市政資料館、
愛知県庁本庁舎、名古屋市役所の見学ツアーが行われ、
その撮影をあいトリ写真部が担当。1コース2名の部員が撮影を行いました。
撮影に参加したあいトリ写真部 岩崎さんの感想・・・
「名古屋の財産であり、古き良き建築物をじっくりと見学、撮影してきました!
ネオバロック様式で建てられた名古屋市市政資料館は、威厳と風格が感じられ、
とても貴重な撮影体験となりました。またオープンアーキテクチャーがありましたら
是非参加したいと思いました。」
テーマ 『9月〜10月の課題写真:テーマは「シアン」』
あいトリ写真部の講師の秦義之先生からの課題。9月〜10月のテーマは「シアン」。
あいトリ写真部:53番やぎぬま
「1年前から楽しみにしていた鈴鹿のバルーンフェスティバルで撮影しました。
気球の動きが予想よりも速くて慌てながら撮った1枚です(笑)
課題のシアンを意識しつつ、青空と青い気球、青×青写真に仕上げました。」
テーマ 『K☆DATのパフォーマンスを撮影!』
あいちトリエンナーレ2013のPRキャラバン隊K☆DATのパフォーマンスを
撮影しました。K☆DATは、各地のイベントやお祭り会場等でパフォーマンスを
行い、あいちトリエンナーレ2013をPRして廻ります!
・9月15〜17日の3日間、愛知芸術文化センター地下2階
・9月22日(土)瑞穂競技場、名古屋グランパス対サンフレッチェ広島の試合前
愛知芸術文化センターでのパフォーマンスを撮影した
あいトリ写真部のPaPa Horiikeさんのコメント
「今回は、K☆DATの初パフォーマンス。
イベント全体かパフォーマンスを主体に撮影するかを迷いましたが、
メンバーの「元気いっぱい」を狙ってみました。動きの速いダンスなので
カメラの設定やシャッターチャンスに苦労しました。
K☆DATこれからも応援します!」
テーマ 『第2回あいトリ写真部、写真講座』
2012年9月7日(金)あいトリ写真部の第2回目となる写真講座を開催しました。
会場は、長者町にあるアートラボあいち。
8月の課題だった「矢印」写真を撮影者本人に意図を話してもらいながら、
講師の秦さんが1枚ずつ講評していくという内容でした。
他の人の写真を見て感じとる2時間半。
自分とは違う切り取り方に写真の深さ、面白さを再認識する講座でした。
また、アートラボあいちの一角にあいトリ写真部の部員の皆さんが、
撮影した写真を貼っていますので、是非ご覧ください。
さて、秦さんから出された新たな課題は・・・「シアン」。
あいちトリエンナーレ2013のカラーです。ブルーです。青です。
さて、どんな写真が集まるのか??お楽しみに。
テーマ 『8月の課題「矢印」写真』
あいトリ写真部の講師 秦義之先生からの8月の課題。
あいちトリエンナーレのロゴマークにちなんで身近にある「矢印」写真を
撮影せよ!
撮影者:部員番号9番taiyokawai
「先日、福島県いわき市を訪れた際に、アクアマリンふくしまに行きました。
課題の写真に悩んでいたところ、
矢印にいきなりであってニヤニヤしてしまいました」
部員の撮影した矢印写真はこちらhttp://pinterest.com/aitorishasin/arrow/
テーマ 『けんちく体操撮影』
2012年8月10日(金)愛知芸術文化センターの大ホール前を会場に
あいちトリエンナーレ2013開幕1年前イベント「けんちく体操ワークショップ」が
開催されました。
あいトリ写真部も7名の精鋭が、撮影で参加!
撮影者:あいトリ写真部隊長 H
撮影者:部員番号111番uca
「鳥の目線で撮ってみた写真にミニチュア写真の加工を施してみました」
テーマ 『あいトリ写真部活動スタート!』
2012年7月14日あいちトリエンナーレ2013を写真で応援する
「あいトリ写真部」の結成式&写真講座を行いました。
部員数111名のうち80名ほどが参加したこのイベント、メンバーの初顔合わせとあって
最初は緊張気味でしたが、そこは写真が好き!という皆さんが集まっているだけあって、
自分のカメラを見せ合ったり、写真を見せ合う事でコミュニケーションをとり、打ち解け、
集合写真の撮影では大盛り上がり!
スタッフ一同、その楽しそうな様子見てホッと胸を撫で下ろしたのでした〜〜。
集合写真の撮影を担当して頂いたのが、写真講座講師のプロカメラマンの秦義之さん。
矢沢永吉さんや東京スカパラダイスオーケストラのCDジャケットや
数々の雑誌、またA○○48の出演している広告写真等も手がける凄腕カメラマンです。
その秦さんから部員に対して課題が出されました。
課題は、あいちトリエンナーレ2013のロゴマークにちなんで身近にある矢印写真を撮影せよ
どんな矢印写真が集まってくるのか?
最後は、あいトリ写真部集合写真。
部員それぞれが、それぞれの視点であいちトリエンナーレ2013の様子を切り取り
発信して行くあいトリ写真部。
皆様どうぞよろしくお願いします!