既存の建物や町の構造を使ったゲームを作品として発表しているインヴィジブル・プレイグラウンド。あいちトリエンナーレ2013では、名古屋と岡崎で、それぞれの町を舞台にしたゲームを発表しています。
トリエンナーレの最後の週末は、スタッフの案内でゲームを楽しむ体験会を開催します。ツアーのように各会場を巡って頂く事も可能ですし、1回だけの参加も可能です。各回で、1?2種類のゲームを体験して頂きます。
10月26日(土)
①10:30 ②11:30
①15:00 ②16:00
10月27日(日)
①10:30 ②11:30
電車内のゲーム
①14:00 (定員10名)
①15:30 ②16:30
所要時間:40分
参加費
無料(国際美術展のチケットは提示不要です。)
※但し、予約優先とさせて頂きますので、ご希望の方は、下記連絡先まで希望回とお名前をお知らせください。
申し込み・問い合わせ先
あいちトリエンナーレ実行委員会事務局
インヴィジブル・プレイグラウンド係
当日は、予約された日時に、インヴィジブル・プレイグラウンドの各ステーションに直接お越し下さい。
参考情報
インヴィジブル・プレイグラウンド
2009年に、アーティスト、ゲーム・デザイナー、ミュージシャンや舞台制作者とともに、「都市そのものをゲームの舞台としよう」と結成されたグループ。
メンバーは、コアメンバーの7名を中心に、プロジェクトごとに変動する。都市空間を舞台に、参加者を募り、人や環境、メディアを含むテクノロジーによるつながりを用いたゲームを通して、都市や社会に対する認識を新たにすることをテーマとする。ゲームの中で、見知らぬ者同士が、インヴィジブル・プレイグラウンドによって設定された「ルール」に沿って、協力し合い、または競い合うことで、日常行為の中では見えることのなかった、都市と自分(人)との新しい関係性を発見することになる。欧米各地の劇場やアートスペース、フェスティバルに招聘されている。