14名のあいちトリエンナーレ参加アーティストによる移動型展覧会、モバイル・トリエンナーレ。8月末の豊橋市を皮切りに、9月は知多市、春日井市、東栄町と巡回していきます。
本展出品作とは異なる作品を展示し、あいちトリエンナーレ2013のエッセンスを紹介します。(モバイル・トリエンナーレのページへ)
会期中には、出品アーティストが講師をつとめるワークショップを実施します。作品制作のプロセスや考え方を、アーティストと一緒に体験し、考えることで、現代アートをより身近に感じることができるでしょう。この機会に、展覧会を見ることに加えワークショップにも参加して、モバイル・トリエンナーレを一層楽しんでみてください。
モバイル・トリエンナーレin春日井ワークショップ
池田剛介 《Melbourne Art-Power Plant》2012
メルボルン・RMIT プロジェクトスペースでの展示風景
photo: Andrew Barcham
池田剛介「作品について作家とともに考え・話す」
生態系や水、エネルギーの問題をあつかった、池田さんによる作品やプロジェクトを、アーティスト本人と一緒に見て、考え、感じたことを自分の言葉にしていきます。作品鑑賞を通じて生まれる、主観的ととらえがちな個人の感覚を、言葉に表すことで他の参加者と共有します。春日井会場のみでの、ワークショップ関連展示も行います。
日時:9月21日(土) 13 :30-15 : 30 / 17: 00-19:00
※同じ内容を2回行います。
会場:文化フォーラム春日井・交流アトリウム(1F)
定員:各回20 名(先着順・要申込)
対象:高校生以上
参加無料
参考情報
・池田剛介プロフィール
・モバイル・トリエンナーレin春日井
モバイル・トリエンナーレin東栄町ワークショップ
竹田尚史 《floating spoon 時間の中でスプーンは浮遊する》2004
竹田尚史「コンセプチュアル・アート??」
コンセプチュアル・アートって何?それはなんでもアートに変えてしまう不思議なもの。みんなもコンセプチュアル・アートを写真で作ってみよう。ヒントは君の身の回りにあるよ!
日時:9月28日(土)13:30-16:30
会場:旧東部小学校・校舎内
定員:20 名程度(先着順・要申込)
対象:小学3 年生~高校生
持ち物:デジタルカメラ ※カメラがなくても参加できます。
参加無料
~ワークショップのながれ~
①竹田尚史さんはどんなアーティスト?
まず、竹田さんの作品を見ながら、竹田さんがどんなことを考えて作品をつくっているのか、話を聞こう。コンセプチュアル・アートのヒントも聞けるよ。
②コンセプチュアル・アート発見!
グループに分かれて、コンセプチュアル・アートを探してみよう!ヒントはいつも使っているモノ、見ている景色。見つけたらカメラでどんどん撮ってみよう。
③作品完成!
うつした写真をプリンターで印刷すれば、コンセプチュアル・アートの作品のできあがり。自分の写真、みんなの写真のどこがコンセプチュアル・アートなのかな?考えてみよう。
参考情報
・竹田尚史プロフィール
・モバイル・トリエンナーレin東栄町
ワークショップの申込方法
①参加したいワークショップ名 ②参加者氏名 ③住所 ④電話番号 ⑤年齢を明記のうえ、E-mailまたはFax で下記までお申込みください。
お申込先
あいちトリエンナーレ実行委員会事務局 モバイル・トリエンナーレ係
E-mail
mobile@aichitriennale.jp
Fax
052-971-6115
お問合せ
052-971-6127(電話での申込みは受け付けておりません。)
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