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「名古屋のオルタナティブアート」

新見永治 (よろずアートセンターはち)、武藤勇・野田利也 (N-mark)

会場: C 長者町繊維卸会館/19:00~20:30
進行役: 吉田有里(アシスタントキュレーター)

全国のオルタナティブアートのネットワークを繋ぎながら、様々な形で地元名古屋でのアートの発表の場を提供し続けるN-markと、地域と文化をつなぐ情報を提供するアートセンター「はち」を運営する新見永治氏をお迎えし、名古屋のオルタナティブアートについて語り合います。


新見永治:カフェ・パルルでのイベントの様子


N-mark:《MEETING CARAVAN fly Cafe @RICE+ 》(2003)
新見永治 (よろずアートセンターはち)
1957年京都市生まれ。 名古屋でよろずアートセンターはちやカフェ・パルルの運営に関わっている。最近ではあいちトリエンナーレ関連事業でインターネット放送局「鉄板TV」を企画。音楽が大好きなので、いつも素敵な音に溺れていたい。

N-mark
武藤勇、野田利也によるアートオーガニゼーション。1998年、名古屋を中心に、東海地方に自分たちが実感できるアートシーンを創り出そうと結成。過去に2度アートスペースを運営。アーティストの要望(スペースの天井に穴をあけるなど、既存のギャラリーでは実現困難なもの)を可能限り実現させる展覧会を開催。現在はスペースを持たず、プロジェクトを主体とした活動にシフトしている。代表的なものに、全国を旅しながら、各地のオルタナティブアートスペースでミーティングを開催する「MEETING CARAVAN('03)」、野外音楽フェスティバルにアート作品を介入させる「OTONOTANI ART PROGRAM('09)」(「アートセンターはち」との共同企画)などがある。