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「アートと遊びと子どもをつなぐ」

田嶋茂典 (愛知県児童総合センター顧問)

会場: A 愛知芸術文化センター アートスペースEF/19:00~20:30
進行役: 伊藤優子(エデュケーター)

1996年の開館以来、「遊び」 をひろげるきっかけとして「アート」に着目し、子どもたちの想像力を刺激する魅力的な遊びを提供してきた愛知県児童総合センターの活動について、元センター長で現顧問の田嶋茂典氏にお話を伺います。

田嶋茂典(たじましげのり)
1948年和歌山県生まれ。1973年多摩美術大学大学院修了。1973年-1983年中学・高等学校で美術科教員[東京]。1983年-1995年こどもの城造形事業部[東京]。1995年より愛知県児童総合センターに勤務。現在、愛知県児童総合センター顧問。

愛知県児童総合センターについて
「遊び」をテーマとした県立児童館。「体験・育成」「開発・調査」「養成・研修」「普及・啓発」など子どもたちの健全育成、子育て支援に関わる様々な事業を実施している。1996年の開館以来、「アート・遊び・子ども」をテーマに、独自の遊びプログラムの開発に力を注ぎ、その可能性を広げる試みに取り組んできた。これまでに「親子でたんけん~伝える・伝わる?!」「遊び発見!ウソ?ホント?」「なんだかうれしい!」「あなた・わたし・みんな」など、身近なテーマをきっかけにした遊びのプログラムを実施。子どもも大人も新しい価値に気づく場となることを目指している。